新潟県で枝豆農家を営む青木さん。「米どころ」として有名な新潟ですが、その土壌は枝豆栽培にも最適！収穫は深夜1時から…一晩でおよそ５００キロの枝豆を収穫します。収穫した瞬間から風味が落ちるという枝豆を、機械化を取り入れた効率的な方法で収穫！選別作業ではAIを導入するなど、型破りな方法で鮮度と味を追求！その品質が認められ、関東の大手スーパーで販売されるように！江戸時代から約300年続く農家を、息子さんと共に守り続けています。
　仕事のあとの朝メシは、枝豆を使った炊き込みご飯や卵焼き！

　１人130万円の客室など、誰もが憧れる「トランスイート四季島」。そんな列車で深夜に行われる点検作業を行う尾崎さんと齋藤さん。車両のブレーキからガラスの汚れや客室の備品まで、翌朝の出発に向けて全１０両を隅々まで点検します。扉の小さな異音も、瞬時に原因を発見して見事に修理！
　「深夜作業は大変だけど、乗車される方の笑顔を見ると疲れが吹っ飛びます」と話す尾崎さん。お客様を乗せた出発のお見送りでは、齋藤さんが思わず感動の涙…。 　仕事のあとの朝メシは、美味しそうな手作りのお弁当！

　山形県でニラ農家を営む天口さん。一番みずみずしいタイミングで出荷するため、収穫は毎晩 深夜３時から開始！ニラの切り口からはツユがあふれ出すほどのみずみずしさ！奥さんと一緒に朝までに約２０００株ものニラを収穫します。
　昭和60年に結婚後、代々続く米農家を継ぎましたが、減反政策の影響で未経験のニラ作りに転作。最初はうまくいかず畑が雑草だらけに…しかし夫婦二人三脚で支え合い、今ではブランド野菜として関東各地のスーパーで販売されるように！ 　仕事のあとの朝メシは、ニラを使った納豆やみそ汁！

　防災設備の点検作業を行う増田さん。今回は年に１度行われる「新宿御苑トンネル」大規模点検作業を指揮します。交通規制がされる夜11時から翌朝6時までという限られた時間の中で、全長８４０ｍのトンネルに設置された計６８個もの消火器の点検や、災害時に発動される水噴霧設備など防災設備を丁寧にチェックしていきます。
　点検中に水噴霧設備が作動しない不具合を発見できたお陰で、後日、無事修理。「定期的な点検を行うことで、災害が起こる前に不具合に気が付けてよかった」 と話して下さいました！
　仕事のあとの朝メシは、定食屋さんの焼き魚定食！