長野県軽井沢でトウモロコシ農家を営む諸星さん。直売所では行列ができるほど大人気のトウモロコシ！標高１０００ｍにある畑で栽培されているトウモロコシは約１万本！その収穫が行われるのは深夜…朝の納品に向けておよそ５００本もの収穫を行うのだとか！
　５人のお子さんを持つ諸星さんは、三代続くトウモロコシ農家の一人娘。収穫時期の８月は、家族みんなで諸星さんの深夜の収穫を支えています。
　仕事のあとの朝メシは、息子さんお手製のお弁当！

　「呼子のイカ」で有名な佐賀県呼子町で、イカ漁師として働く福浦さん。早朝４時の競りに向けて、夜７時から漁に出発！７４歳のお父さんと一緒に、親子で次々とイカを釣りあげる！鮮度が命のイカは、触るとイカが火傷するため、直接生け簀へ放り込む独特のスタイル。
　100年以上続く漁師一家に生まれた福浦さんは、小学校の頃に釣りの魅力に取りつかれ漁師を志すように。お父さんの後を継ぎ、イカ漁師として活躍しています。
　仕事の後の朝メシは、豪華イカづくし料理！

　静岡県の国道を封鎖して行われる、大規模工事の現場監督を務める長田さん。
「長さ約３５ｍ・重さ約２５ｔ」という巨大歩道橋の撤去を監督！大迫力の大型クレーンも登場して…交通規制の時間制限もあり緊迫の工事現場！
　現場監督にとって一番大切なのは「安全に作業が進められること」と話す長田さん。幼いころから機械や重機に興味があり、工事現場の監督を目指すように。
　仕事の後の朝メシは、アジの干物がメインの和定食！

　１９７３年から始まった東京外環自動車道の工事「東京外環プロジェクト」。
約１３０ｍの橋を一晩でかけるプロジェクトの責任者を務める成田さん。総勢約１００人のスタッフと共に、重さ約400トンの橋を１分間に５０センチずつ微調整しながら前へ進めていく緊張の作業！
　　「限られた時間の中で工事を行い、道路の閉鎖を解除するのは一人では絶対できない作業」と話す成田さん。無事にかかった橋を見て、ひと安心！
　仕事の後の朝メシは、社員さんお手製の一晩寝かせたカレー！