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VOICE2〜うふふ。極楽〜 2002年 3月9日・10日 @銀座博品館
「他とは運動会とオリンピックの違いがある!ウチのは本当に気合が入っています」とは
監修テリー伊藤さん会見での言葉。戒めを込めたこの言葉にビシッと気合が入った第二回。
<プログラム>
・朗読   「湖上(中原中也)」「陽春(萩原朔太郎)」「畜犬談・葉桜と魔笛(太宰治)」
・実況ドラマ   「羽をもがれた天使」
・朗読劇   「空飛ぶトマト」
モテた人
上山千穂アナウンサー  

太宰治が犬嫌いの男とその妻のやり取りを綴った『畜犬談』の朗読は、
テレ朝御三家といわれる佐々木・吉沢・渡辺アナ3氏(同期入社の仲良しトリオ!)
が揃い踏みという豪華なキャスティング。

そして個性の強〜いこの3人に混じり、紅一点クールな妻役
を演じたのは上山アナ。
御三家だけでは、どうも新橋系居酒屋のノリに傾きそうな
ところに上山アナが加わったことで雰囲気は一気に
銀座高級クラブ!?
   
とうぜん御三家もゴキゲン!
おのずと練習意欲も高まります。

そんな4人の間で交わされる会話といえば・・



・・・モテた、というよりは
御三家のおもり役だった?という説が現在は有力となっております。

 
モテモテだった人
小松靖アナウンサー  

公演終了直後のこと。
どうしてもお客さまのいるロビーを横切らなくてはいけないふたりの女性アナウンサーが。
彼女たちはこう考えて躊躇していたのです。
「やっぱり女子アナが連れ立ってロビーに現れると騒ぎになるかもしれない。
でも、どうしてもここを通らなきゃいけない。どうしよう・・。」
そこに通りかかった筋肉トレーニングが趣味の小松アナ。
「小松くん、悪いんだけど先導してくれる?」
「オッケー、ボディガードね?任せてよ!」
頼れるマッチョ小松に守られながら、いざ、ロビーへ。

やはりファンと思しき男性がこちらに向かってスタスタと突き進んできます。
<あ、わたしを目指してくる>…そう思ったふたり。
混乱になりますから握手とかサインとかわたしに言わないでくださいね・・と祈りながら
目を逸らすようにうつむき加減で小走りしていると、
駆け寄ってきた男性がひとこと。

「小松さん、いつも見てます!がんばってください!」

もちろん小松アナお目当てのお客さまがいて何の不思議もないのですが、
「自意識過剰」・・・その五文字が野村と上山の頭を駆け巡ったのでした。←あ、言っちゃった。

 
 
    
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