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「今の私」を作った「母の教え」


 Reported by 宇佐美佑果
 

 

もうすぐ3月3日
ひな祭りですね♪

 

女の子の健やかな成長を祈る桃の節句。
毎年この時期、私は母とよく
「ひな人形寿司」を作っていました。

 

 

母には今まで
満面の笑みで褒められたこともあれば、
こっぴどく怒られたことも沢山ありました。

 

今振り返ると、
幼い頃は耳が痛いと思っていた言葉も、
「そのおかげで今の私がある」
と、思うことがいっぱいあります。

 

そんな大切な「母の教え」
他の女性アナウンサーの皆さんには
どんな母の教えがあるのでしょうか?

 

まずはこの方。

 

 

この活発そうな女の子、
どなたかわかりますか?

 

@久保田アナ A青山アナ B松尾アナ C本間アナ

 

この4人の中の誰でしょう?

 

ちなみに、
ご本人は幼い頃の写真について
こう語っています。



写真は…「好きなこと」のひとつ(をしている写真)。
我が家は皆動物好きで、家族旅行では何かしら動物と触れ合うイベントが組み込まれていました。今でも動物が大好きです!

 

この方が動物好きとは知りませんでした!
さぁ、このヒントでわかるでしょうか?

 

正解は・・・

 

 

本間アナ!!

  本間家の教え
「好きなことをしなさい」


本間アナ

私は2歳上の姉との2人姉妹。
姉は頭が良くてなんでも器用にできちゃうタイプ。

一方私は本能のままに好きなことは集中して取り組むけれど、
それ以外は不器用。勉強もそんなに得意でないタイプでした…。

というわけで、できる姉を持ったおかげで(!?)期待されすぎなかったのか…
私は小さなころから好きなことを自由にやらせてもらっていた記憶があります。

小さなころから絵を描くのが好きな私に、いつでもどこでも絵を描けるよう、
出かける先にも(親が)紙を用意してくれていました(笑)

受験や就職に関しても、「やりたいこと、好きなことをしなさい」
と言ってくれておかげで、今があると思っています。

 

確かに「フリーダム」な空気が漂う本間アナ。
私から見ると、独立していて凄くカッコイイです。

そして本間アナはとても絵が上手!
以前一緒に「雪だるま」を描いた時、天と地の差でした(笑)。

 

そしてお次は・・・!!

 

眼差しから「ぶれない意志」を感じるこの女の子、
誰でしょうか?


「魚にはDHAが多く含まれていていいのよ。特に目の回り!」と(母に)言われてきたけれど、魚の目(の周り)だけはいまだ食べられません…。


 

魚の目の周りが少し苦手のようです。
このヒントでわかるでしょうか!?
お母さまのお顔の雰囲気から、
勘づいてしまう人もいるかもしれません。

 

本間アナはもう回答済みなので、
残るは3人。

 

正解は・・・

 

 

松尾アナ!!

  松尾家の教え
「栄養」

私が子供の頃、管理栄養士の母が「モロヘイヤは栄養豊富なのよ〜」とか「カキは海のミルクと言われているのよ」など、解説つきで何でも食べさせてくれました。おかげで、すべての食材は体によくて美味しいイメージ。今も好き嫌いがありません!


松尾アナ

 

何度か朝の番組の代役でご一緒した際、
放送後にみんなで食べる朝ご飯を、
松尾アナは誰よりも美味しそうに食べていました♪

一緒に食べるだけで
ご飯を何倍も美味しく感じさせてしまう松尾アナ、
とても魅力的です☆

 

続いてはこの方!

 


※左側です

 

右側にいるのがこの方のお姉さまです!
今までのヒントが少しわかりづらかったので、
今回は大きなヒントです!



中学校時代、アメリカの学校に転校したとき、
なかなか友達ができなくて、学校に行くのが嫌で仕方がありませんでした。
母は、「やめてもいいよ」とも「頑張りなさい」とも言いませんでしたが、
毎日、毎日学校終わりに、門の外で待っていてくれました

 


アメリカ、というヒントでわかってしまいましたか?

そうです、青山アナ!!

  青山家の教え
「子供の力を信じること」


青山アナ

これまで、母に、「こうしないといけない」と言われたことはありませんし、 いつでも背中を押してくれました。言葉ではなく、行動で。

自分自身、本当にできるだろうかと不安になった時、
諦めてしまいそうになった時も、

「母が信じてくれているから」

頑張ることができたことが、たくさんあります。
だからこそ、どんなことでも、チャレンジしてみようと思えたのでしょうね。

そのあとの、一人暮らしも、留学も、モンゴルでの生活も、就職も、
私の選んできた道を、いつも信じて、いつも尊重してきてくれたように思います。

自分の道は自分で考えて、切り開いていく。
そんな今の自分(自身)が母の教えであるのだと思います。

 

全部わかってくれているからこそ、
お母さまは黙って見守っていてくれたのでしょうか。
母親の偉大なる愛を感じます。

「誰かが自分を信じてくれている」という気持ちは、
本当に大きな糧になりますよね。


そして最後は、この方。

久保田アナ!!

目がクリクリしていてとっても可愛いです☆

  久保田家の教え
「笑うこと」

小さいころ、母から特に何かを特別に
言われて育ったという記憶はないのですが、
昔から母はよく笑い、子供ながらに面白い人だなぁ〜っと思っていました。

いま思い出してもアハハ〜と
笑っている顔しか思い出せないほどです。

それが知らず知らずの内に娘にうつったのかもしれません。


久保田アナ

 

確かにいつでも笑っていて、
その場をパァーっと明るくさせるパワーを持つ久保田アナ。
お母さま譲りだったのですね!

さらに久保田アナ、こう語ります。


ちゃんと言葉をもらったのは会社に入ってから。
数年前の誕生日にプレゼントと一緒に添えられていたこのメッセージ。

その時はまだピンとこなかったのですが、
年々ジンワリと心に沁み、今では私の中心にこの言葉があります。

何をどう思ってこのメッセージを送ってくれたかは聞いていないのですが、 一番身近な存在として私をみていて
(この言葉が)必要だと思ってくれたのでしょうね。

いつも手帳の見開きに入れて持ち歩いています。


久保田アナ

 

どんな時でも嫌な顔一つせずに
親身になって話を聞いてくれる、
思いやりのある久保田アナ。

 

これは、お母さまからのお手紙にもあるように、
出会い一つ一つから沢山のことを吸収し、
色々なことを考えているからこそ、
広い心を持って話を聞いてくれるのだな、
と改めて感じました。

 

皆さんも今年のひな祭りは、
お母さまのありがたみを感じながら
過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

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<このコーナーは進藤潤耶と、 5年目の宇賀なつみ加藤真輝子と、
3年目の斎藤康貴青山愛 と、
2年目の宇佐美佑果久冨慶子と、
1年目の林美沙希弘中綾香が担当しています。
 
    
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