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宿敵オーストラリアとアウェー決戦!!

  Reported by 寺川俊平
 

去年の1月29日。

覚えているだろうか。

あの激闘を。

 

アジアカップ決勝

日本×オーストラリア。

 

延長戦までもつれこんだ

まさに激闘。

 

勝利したのは、我らが日本代表

アジアの頂点に輝きました。

 

そしてあれから1年5カ月・・・・

 

再びアジアの舞台で

今度は、ブラジルW杯出場に向けた熱闘を

 

日本代表オーストラリア代表と繰り広げます。

 

とうとう今度の火曜日に迫って来た

 

『W杯アジア地区最終予選

日本vsオーストラリア』

 


シビれるぅぅぅうううううううう!!!!!

 

最近の対戦成績を振り返るとわかる

オーストラリアと日本の、その激闘っぷり。

実は2001年の8月以来、

日本代表はオーストラリア代表に

前後半90分以内に勝利したことがないのです!!

 

           2001年8月 国際親善試合 3−0○ @静岡
2006年6月 ドイツW杯 1−3● @ドイツ
2007年7月 アジアカップ準々決勝 1−1 4PK3○ @ベトナム
2009年2月 南アW杯最終予選 0−0△ @横浜
2009年6月 南アW杯最終予選 1−2● @オーストラリア
2011年1月 アジアカップ決勝 0−0 1延長0○ @カタール

ここ5試合見てください。

尋常じゃない、熱戦です。


まさに、宿敵!!!!!

確実に12日の試合も激しい試合になることは間違いないでしょう。

でも、勝つのは日本!!!!!



ということで、アナウンス部サッカー班の“勝利の女神”
前田さんにオーストラリアの印象を尋ねてみました!

 

前田さん、12日に対戦する オーストラリア、どう思いますか??



「まえださん、まえださん!!・・・・ん?」


前田アナ

そうだなぁ・・・オーストラリアは、大自然!!って感じかな。
卒業旅行で行ったんだけど、
海がすっごく綺麗でとーっても良いところだったよ!
最高の思い出!!


・・・・・・

さすがです。前田さん。

 

ばっちり勝てる気がします!

 

ちなみに試合の行われるブリスベンは最高の観光地だそうで、

温暖湿潤気候で1年中暖かく
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリという世界最大のコアラ保護区があったり
ロッククライミングやカヤッキングが楽しめたりと

前田さんが仰る通り、大自然が広がっているようです!

 

そして、その大自然溢れるオーストラリアの選手たちは

背が高い。

 

6/2に行われた、オーストラリア代表のテストマッチ(vsデンマーク)での
先発メンバーの平均身長は182.3cm

 

そこに、名古屋グランパスで活躍する、

Jリーグで2010、11と2年連続得点王に輝いた

FW ケネディ も加わります。

ケネディの身長は194cm!!!!

とにかく大っきいんです。

 

対して日本のバックラインの身長は

長友:170cm 吉田:189cm 今野:178cm 内田:176cm

 

高さでは分が悪い・・・

これは日本の巧みでスピーディーなパスサッカーで
オーストラリアを翻弄してもらうしかない!!

 

アナウンス部の“もう一人の勝利の女神”
竹内さんもこう話します。



たけうっちーです


竹内アナ

オーストラリアにはこれまで、
大事なところで泣かされてきたイメージがあるから
とにかく、なんとしても、
日本代表には勝ってもらいたい!

日本でプレーする長身ケネディに要警戒です!!

お話聞いた際の由恵さんの目は血走っていました。

たけうっちーも本気モードです!!

 

それでは
最後にこの人、

オーストラリア戦実況担当の吉野さんに、

見どころを聞きました!



バ   ン  !!!


吉野アナ

2006年6月、ドイツW杯のグループステージ初戦で激突した時は
前半先制したにも関わらず

後半39分から3点とられた。

2009年6月、前回の南アW杯の最終予選でもアウェーで、
このときも先制しながら、
後半14分と31分にゴールを決められて逆転を許した。

とにかく日本×オーストラリアは
終盤でゲームが動く。

最後まで何が起こるかわからない試合になることは間違いないと思う。

確かに、去年のアジアカップでも延長の末の勝利でしたし、
今回の対戦も、終盤までもつれこむ、まさに死闘になりそうです。

 


ちなみに、ドイツW杯でも、南アW杯最終予選でも
同点ゴール・逆転ゴールを決めたのは
FW ケーヒル。

このケーヒル、今回の最終予選に向け、
去年の9月ぶりにオーストラリア代表に招集されております。

怖い存在です。



 

そんな強敵、オーストラリアとのアウェー決戦。

日本から遠く7800km離れた大地にだって

きっと想いは届くはずっ!!

 

みんなで、オーストラリアの大地で戦うサムライたちに

大きな、大きな、大きな声援を


送りましょう!!!

 

ROAD TO BRASIL 2014

日本vsオーストラリア

12日(火)よる6:30〜生放送です!


(※一部地域を除く)

 

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<このコーナーは清水俊輔と、 2年目の菅原知弘寺川俊平森葉子と、
1年目の斎藤康貴青山愛が担当しています。
 
    
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