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登竜門

  Reported by 菅原知弘
 

春季リーグ戦、真っ只中の東京六大学野球!!



学生野球の聖地

各大学のプライドを懸けた戦いが今年も繰り広げられています。

その試合の模様はこれまでCS放送「スカイ・A sports+」で放送されてきましたが、
実は今年の春からテレビ朝日のCS放送、「朝日ニュースター」でも
一部の試合が生中継されるようになりました!!


日程はこちらでチェック↓↓↓

「スカイ・A sports+」 http://www.sky-a.co.jp/prgsports/baseball.html?m=0
「朝日ニュースター」 http://www.tv-asahi.co.jp/newstar/detail/02/

六大学野球は、上の日程以外にインターネット配信もされていますが
アナウンサーの実況のみで解説がつきません。
一方のCS放送は解説がつきます。

実況を担当するのはもちろんテレビ朝日のアナウンサー。
しかも経験豊富な歴戦のベテランだけでなく、
若手アナウンサーも実況を担当しています!

入社4年目の三上大樹アナウンサーもその一人。



三上アナ

六大学野球は年二回、春と秋のリーグ戦があります。およそ二ヶ月間、毎週末、学生野球の聖地である神宮球場で試合があるので、とにかく毎週球場に行って『しゃべり込み』ができることが若手アナにとって貴重な場だと感じます!
実況できるチャンスがある、そして、実況した試合を自己分析して次につなげるチャンスもある!!
六大学野球は若手アナがしのぎを削る勝負の舞台であり、鍛練の場でもあります!


六大学野球での実況は、野球担当の若手にとって通らなければならない道、
いわばとして存在しているようです!

ともなると、やはり初実況=デビュー戦は相当緊張するのでは・・・?
我が同期、入社3年目の寺川俊平アナウンサーに聞いてみました。



寺川アナ

デビューは信じられない程に緊張します。少なくとも僕はそうでした。
特に、解説者とのやりとりなど、一人での実況にはない難しさがあるCS放送での
デビューに関しては(もちろん今でも緊張はしますが)一段とドキドキ感が強かったと記憶しています。
あまりの緊張で視野がストローの穴くらいに狭くなっていた気がします。
僕にとってデビューの日は、普段の実況練習では味わうことのなかった、
なんとも、筆舌し難い複雑な緊張感があり、どこまでも本番の難しさというのを実感した日でした。


デビュー戦は、視野がス、ストローの穴くらい!?!?
寺川アナはほとんど何も見えていなかったようです。笑
そんな緊張の実況デビューを控える男がいます。

入社2年目、斎藤康貴アナウンサー!



学生野球の聖地

これまで斎藤アナはネット配信の実況を経験。
さらに他の先輩アナウンサーが実況している横でスコアをつけたり
、 必要だと思われる情報をメモで渡すサブアナウンサーを担当してきました。


重要な仕事です

先輩に渡す手書きのメモ

そしてついに!CS放送での実況が、
5月12日(土)の東京大学×立教大学戦に決まりました!!

野球担当の先輩アナも必ず通ってきた道。
斎藤アナはどんな気持ちで臨むのでしょうか!?



斎藤アナ

もう今から緊張しているんですが、
先輩方の実況を参考に、今まで練習してきた成果をすべて出せるようにとにかく一生懸命、全力で取り組みたいと思います!
野球の面白さを自分の声を通じて視聴者の皆様に届けられるよう、自分も楽しんで実況することができたら最高です!!



自分も楽しんで実況できたらと、斎藤アナらしい前向きな言葉!

本番まであと一週間を切りましたが、どんな実況を見せるのか。
グラウンドで繰り広げられる学生たちの熱い戦いとともに
1人の男の門出にも注目してみてください!!


日程はこちらでチェック↓↓↓

「スカイ・A sports+」 http://www.sky-a.co.jp/prgsports/baseball.html?m=0
「朝日ニュースター」 http://www.tv-asahi.co.jp/newstar/detail/02/

 

このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは清水俊輔と、 2年目の菅原知弘寺川俊平森葉子と、
1年目の斎藤康貴青山愛が担当しています。
 
    
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