今回のアナウンス部ちゃんねる、テーマは「この寒いのに髪をバッサリ切った人たち。」

髪をバッサリ切る、これはアナウンサーにとって、いやどんな人にとっても、
決して些細なニュースではありません。

髪を切った人たちとは・・・、

進藤潤耶　アナウンサー

そして

八木麻紗子　アナウンサー

どうでしょう。オンエア画面を比較するとその差は歴然。まさに「バッサリ」切ってます。

さて、まず掘り下げるのは八木さんです。

Ｑずばり髪を切った理由は？

Ｑ髪を切って変わったこと

さて、八木さんには、こだわりの髪型のポイントをじっくり解説していただきましょう。

「ブローによって様々な形に変わるところが気に入っています。 この日はヘアメイクさんに、左右非対称な”アシンメトリー”な形にセットしていただきました。」

ということでこの日のセットはこんな感じ。

「立体的に見えるようにハイライト（明るい色）とローライト（暗い色）を
何本も細ーく入れたのが密かなこだわりです！」

色の感じは、なかなか写真では分かりにくいかもしれませんが、
右から２枚目のバックショットが分かりやすいでしょうか？？

ブローによって違う形になる、つまり日々違う表情を見せる八木アナの髪型、
皆さんも画面でチェックしてください！

続いては進藤さんです。

Ｑ髪を切って変わったこと

Ｑまわりの人の反応は？

確かに髪を切った進藤さんに最初に会ったとき、思わず「どうしたんですか？」と聞きました。
それにしても、女性アナウンサー達からのこの好評ぶりには降参です。

さて、進藤さんの場合、特筆すべきは、髪を切ったその理由・・・。

�@　鏡で自分を見たとき、鬱陶しかった。と同時に、太ったなと。
        …バッサリ切れば輪郭がはっきりするから、「もう太れない」というプレッシャーにもなる。

�A　大事な実況を控え、気合いを入れるため。

３０代半ばを迎えてもなお、この心意気。
太ってきたからちょっと輪郭を隠そう、という発想など毛頭ありません。髪の毛ネタだけに・・・。

この大事な実況とは、サッカーロンドンオリンピック最終予選のシリアｖｓ日本戦。
気合いの短髪で決戦の地・ヨルダンへ向かった後ろ姿からは、
私を含めた後輩達に対しての、男気溢れる強いメッセージが発せられていました。

最後に２人に、今後の髪型についての野望を聞きました。

坊主頭にしたことが無いので、いつか、茶系(こげ茶とか)の坊主頭にしてみたい。
許されるならば。

中を刈り上げてみたかったのですが、あと一歩の勇気がありませんでした・・・。
いつかは憧れのテクノカット！

２人とも大胆な野望をお持ちで・・・・！！