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私、去年10月からBS朝日「お昼のニュースアクセス」で毎週金曜日の映画コーナーを
担当しています。
毎週、週末に公開されるオススメ映画の紹介をしているんですが、
今回のアナウンス部ちゃんねるでは、
その中から公開されたばかりのとっておきの1本を紹介します。
それが「はやぶさ 遥かなる帰還」です。
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2010年6月13日、7年間60億キロの宇宙航海を経て
小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」。
この映画は世界初となるその偉業を支えた人々のドラマを描いた作品です。
主演は渡辺謙さん。
プロジェクトマネージャーの山口駿一郎役を演じています。
はやぶさが地球から3億キロ離れたイトカワの地表に着陸し、
岩石サンプルを持ち帰るという前人未踏のミッションは、
まず、予定よりも打ち上げが3年延期になるアクシデントに見舞われ、
打ち上げ後も
エンジンの不良や燃料漏れなどさまざまな危機が続きます。
そうした困難の中、プロジェクトチームは、はやぶさを帰還させるため強く結束。
幾多のトラブルに見舞われながらも、
はやぶさを生還させようと奮起する人々の情熱に
引き込まれること間違いナシの超大作です！
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現在、テレビ朝日のアトリウムでもこの「はやぶさ 遥かなる帰還」の
特設ブースが作られています。
今回、映画の魅力をもっとよく知るため、
青山愛アナウンサーとの同期コンビでアトリウム内を調査してきました！！
アトリウム内の「はやぶさ 遥かなる帰還」の見学ポイントは４つあります！
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同期コンビで調査開始！
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ポイント①・・・「はやぶさ」 帰還への応援メッセージ
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まずはこちらの「はやぶさ」帰還への応援メッセージ
はやぶさの帰還を願うメッセージが沢山書かれています。
印象的だったのは「帰ってくるのを信じている」という子どもからのメッセージ。
小惑星「イトカワ」を発見したものの、
化学エンジンの不良、姿勢制御の不能などのトラブルに見舞われてしまった「はやぶさ」。
それでも帰還を信じる子供たちの強いメッセージが他にも沢山書かれています。
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びっしりと埋め尽くされた応援メッセージ |
子供たちの力強いメッセージ！！ |
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ポイント②・・・JAXA管制室セット
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映画で使用されたそのままの状態です！
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実際の撮影でも使用された管制卓がアトリウムに設置されているんです！！
全世界が注目したこの歴史的偉業はすべてこの部屋から始まりました。
幾度も絶対絶命の危機に陥りながら、
それでも「絶対にあきらめない」、「決して見捨てない」という強い意志を持って、
結束したメンバーの絆。
日本の技術者や、科学者と、遠い宇宙で孤独に航行するはやぶさとの絆も
すべてこの管制室で生まれました。
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映画の世界にぐっと引き込まれてしまいます |
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ポイント③・・・「はやぶさ」原寸大模型
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小惑星探査機「はやぶさ」
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日本人の技術力、人間力の結晶である「はやぶさ」もアトリウム内にあります！
「はやぶさ」は、2005年11月に「イトカワ」のサンプル採取に成功！！
しかし、化学エンジンの燃料が漏れ、姿勢制御も不能になってしまい、
満身創痍で地球へ帰還しようとした「はやぶさ」。
多くの困難を乗り越えた「はやぶさ」がアトリウムに帰ってきました！
実際の探査機「はやぶさ」と同じ素材を使用しています。
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青山アナも完成度の高さに驚きの表情！笑
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ポイント④・・・アトリウム内でお勉強！
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立ち止まってじっくりと読んでしまいます
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「はやぶさ 世界初！サンプルリターンへの挑戦」と題して「はやぶさ」の偉業、その歴史を、
１からわかりやすくまとめてあります。
「はやぶさ」の誕生から勉強することができる最高の場所となっています！
他にもアトリウム内には、「はやぶさ×触れる地球」期間限定のコラボや、
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小惑星探査機「はやぶさ」のロケット打ち上げ地点とカプセル落下地点をポインター表示！
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「はやぶさ×カフェ“シェマディ”」限定コラボなど、
この時期だけのスペシャルコラボが盛り沢山！！
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隠れポイント・・・小松靖アナウンサー
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最後に
「はやぶさ 遥かなる帰還」には、
アナウンス部から小松靖アナウンサーが出演しているんです！
主演の渡辺謙さんが、はやぶさプロジェクトの経過について説明する記者会見で、
謙さんに鋭く切り込む新聞記者の役を演じています。
役者としての小松靖アナウンサーの活躍も見逃せません！！
「はやぶさ 遥かなる帰還」の特設ブースは今月20日までです。
テレビ朝日のアトリウムでしか味わうことが出来ない興奮を是非堪能してください！！
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