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  Reported by 三上大樹


テレビ朝日アナウンサーの伝統であり
テレビ朝日アナウンサーとしてのスタート地点、

それが夏の甲子園のアルプスリポート!!


    

2カ月以上に及ぶ研修を終え、「速報!甲子園への道」でアナウンサーとしてデビュー
そして迎える夏の甲子園。

朝日放送、BS朝日で連日放送している
全国高校野球選手権大会
試合の5回裏、グランド整備時間に
1塁側、3塁側それぞれのアルプススタンドにあるドラマをお伝えする
「燃えろ!ねったまアルプス」リポート
新人アナが初めて挑む、生放送。本番一発勝負のリポートです。
高校球児にパワーをもらいながら、高校球児に負けじと、
汗を流してリポート制作に臨みます。




灼熱の太陽の下、球場、スタンドを駆け回ってネタ探し、
ディレクターと打ち合わせを重ねて構成を練り
5回裏終了時に迎えるリポート時間わずか1分程度にスタンドの思いを込めます。
わずか1分、されど1分




リポート後には、毎回プレビューをして反省会。




1つ1つ課題をクリアして、新たな挑戦。
甲子園は、新人アナにとって成長曲線が急上昇する期間なのです。

先日、報道ステーションで、お天気担当として、デビューを果たした青山愛も
短い期間ではありましたが甲子園リポートを経験しました。







青山愛アナウンサー
スタッフと一緒に無我夢中で取材をして、構成を考えて、練習を繰り返して迎えるアルプスリポート。
たったの40秒、その中で、いかに、中継を見ている方々の心を動かすことが出来るか、考えれば考えるほど、改めて、伝えることの難しさを痛感しました。
お祭りのような雰囲気の中で過ごした2日間、一生の思い出になりました!

そして、大会初日から連日奮闘中、斎藤康貴



斎藤康貴アナウンサー




沢山の人が甲子園に訪れていて、毎日満員で立ち見が出るほどです。夏の甲子園は正にお祭り!高校球児の熱いプレー、そしてそれと同じくらいの熱い声援を送るスタンドの観客に毎日圧倒されています!!
生放送でリポートするという貴重な経験、さらに、リポートの取材、構成、カメラアングルとディレクターとしての仕事もやっているので、どうやったら短い時間の中でより面白く、わかりやすく視聴者に伝わるかを常に考え続けています!

今、甲子園で感じていることは・・・



斎藤康貴アナウンサー

現場での仕事は、最高に楽しいです!
スタッフの皆さんと意見を出しあって1つのリポートを作り上げる喜びを実感しています。
リポートは、まだまだ至らないところばかりですが、新人研修で先輩方に教えて頂いたアドバイスの一つ一つが、自分の大きな財産になっていることを、現場に出て、改めて強く感じています。

いよいよ決勝、斎藤にとっても甲子園の集大成を迎えます・・・



斎藤康貴アナウンサー
甲子園にいられる時間が徐々に減ってきており、寂しさを感じています。
残りの試合のリポートも、後悔を残さないように色々と試してみたいです。
決勝では先輩の寺川アナウンサーと一緒にリポートするので是非楽しみにしていてください。

固い絆の同期、青山からもエール



青山愛アナウンサー
2週間以上、毎日毎日リポートをし続けて、かなり上達しているはず!
楽しむことを忘れないで、高校球児に負けないくらいの熱さでやりきってほしいです!
こんがり焼けて、一回りも二回りも成長した斎藤に会うのを楽しみにしています!

決勝戦はテレビ朝日系列全国ネットで生中継
8月20日(土)9時30分プレイボール!!
(雨天順延等により、放送時間が変更になる可能性があります)
2011年、夏の甲子園のフィナーレを
そして、斎藤の成長ぶりをご覧ください!

 

このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは清水俊輔と、3年目の板倉朋希三上大樹宇賀なつみ加藤真輝子
2年目の菅原知弘寺川俊平森葉子が担当しています。>
 
    
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