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  Reported by 菅原知弘

連日、熱い戦いが繰り広げられています!「世界水泳上海2011」



7月24日(日)に初日を迎えた競泳種目は
全8日間にわたる競技日程のうち、すでに半分が終了しました。

その競泳種目の実況担当やスタジオキャスターとして
テレビ朝日を代表し、中国・上海へ向かったアナウンス部員はご覧の5人。



森下 桂吉

中山 貴雄


清水 俊輔

吉野 真治

竹内由恵

選手にも想いが届くことを信じて・・・
日本と同じく、日中の最高気温が30度は下らないという真夏の上海から
現地の熱気を伝えています!



戦いの舞台となるのは上海オリエンタルスポーツセンター

さあ、いよいよ迎える後半戦、
28日(木)以降の見所をピックアップ!



男子200m平泳ぎ 準決勝

北島康介が決勝進出をかけ、100mに続き、再び登場!
ライバル冨田尚弥も世界水泳初登場!!

男子200m個人メドレー 決勝
最強の称号を手にするのは「五輪8冠の怪物」マイケル・フェルプス(アメリカ)か!
それとも「6冠を狙うストロングマン」ライアン・ロクテ(アメリカ)か!



男子200m平泳ぎ 決勝

北島康介、メダルを逃した100mのリベンジに加え、
200mでは、最大のライバル冨田尚弥と一騎討ち!
世界水泳初の日本人ワンツーフィニッシュなるか!

男子200m背泳ぎ 決勝
入江陵介が得意の200mで悲願の金メダルへ!
北京五輪金メダリストライアン・ロクテ(アメリカ)と決戦!



女子200m背泳ぎ 決勝
寺川綾&酒井志穂が登場!
この種目、日本女子史上初の金メダル獲得を!!

女子400mメドレーリレー 決勝

シドニー五輪以来のメダル獲得へ!
優勝候補、地元・中国チームに迫れるか!

男子100mバタフライ 決勝

歴史に残る“因縁対決"ふたたび!ミロラド・カビッチ(セルビア)と
マイケル・フェルプス(アメリカ)の対決は、世界記録決着必至!?



男子400m個人メドレー 決勝
大会前には「6冠を狙う」と話していたライアン・ロクテ(アメリカ)
有終の美を飾ることができるか!

男子50m背泳ぎ 決勝
世界一のスタートダッシュで古賀淳也金メダルなるか!
タッチの差が勝負を分ける!

男子400mメドレーリレー 決勝
世界水泳クライマックス!!
北島康介ら最強ジャパンがメダルへ挑む!



う〜ん、注目の種目が目白押し!

そこで毎朝、日本のスタジオから前日の結果や当日の注目レースなど
世界水泳情報を伝えている角澤アナに、
後半戦の見所を解説していただきましょう!!



「おはよう!世界水泳上海2011」は、
25日(月)〜29日(金)あさ7時05分〜7時15分、
30日(土)あさ7時50分〜8時00分放送。
お隣はご存知!田中雅美さん。

Q、ズバリ!一番注目している選手は誰ですか?



角澤 照治












個人的には、やはり男子平泳ぎ200mの日本人エース二人、北島康介選手と冨田尚弥選手です。
北島選手は、北京五輪が終わって、一時は、どこか目標を失っていた様にも見えました。しかし、自分を見つめ直す時間の中で、『水泳は、そもそも楽しいものなんだ』と再認識して、世界水泳の舞台に戻ってきました。今の北島選手は、ただ強くなりたい!という原点に帰って上海の世界水泳に臨んでいるような気がします。
この偉大なる先輩に挑戦状をたたきつけた、富田尚弥選手。文句なく、今シーズンの世界ランキング1位です。まさに北島先輩を破ってロンドンへ!という青写真を描いていることでしょう。
対照的、という言葉が正しいか分かりませんが、この二人が決勝で戦い終えたあと、勝負はさることながら、どんな言葉を残すのか?今から楽しみです。



10年前の2001年から世界水泳に携わってきた角澤アナ

やはり、北島選手!北京五輪以来3年ぶりに世界の舞台に帰ってきましたが
金メダルが期待された100m決勝では、まさかの4位に終わりました。

しかしこれまで何度も逆境をはねのけてきた底力で、
今や北島選手を脅かす存在にまで成長した冨田選手とともに、
200mではきっと素晴らしいレースをみせてくれるでしょう!

Q、他にメダルを期待している選手はいますか??



角澤 照治





その他には、背泳ぎ勢、男子は入江陵介選手、女子は、寺川綾選手でしょう!『優勝しか目指す気がない』という入江選手。『理想の世界水泳を実現したい』という寺川選手。最高の結果が待っていることを願ってやみません。
なでしこJAPANの澤穂希選手は言いました。
『夢は見るものではなく、叶えるものだと思ってやってきました』と。
前へ、強く。ニッポン!!!


日本中を感動の渦に巻き込んだ、なでしこJAPAN。
“最後まで諦めなければ、必ず何かが起こる”
日本を世界一に導き、MVP&得点王に輝いた澤選手は
結果でそれを証明しました。

競泳JAPANも最後まで諦めない魂の泳ぎで、
2012年ロンドン五輪を見据え
上海の舞台で奇跡を起こせるか!?

後半戦、日本選手の活躍を見逃すな!!

「世界水泳上海2011」
http://www.tv-asahi.co.jp/shanghai2011/

 

このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは清水俊輔と、3年目の板倉朋希三上大樹宇賀なつみ加藤真輝子
2年目の菅原知弘寺川俊平森葉子が担当しています。>
 
    
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