真夏日（最高気温３０度以上）という言葉から暑さを感じなくなった今日この頃。
猛暑日（最高気温３５度以上）じゃないなら大丈夫か・・・。

この感覚自体、やっぱり普通ではないと思いますが・・・。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

さて夏真っ盛りの中、我々アナウンサーも、順次夏休みを取得させていただいております。
自分のレギュラー番組を休むという心苦しさもありますが、
心身ともにリフレッシュし、
さらに高い質の仕事をお見せするための時間として、各々有意義に過ごしています。

そんな中、夏休み中のアナウンサーの穴を埋める、ピンチヒッターに注目です。
つまり、休みの人のレギュラー番組をカバーする代役のこと。

それではここで、ピンチヒッターとして起用されるパターンをお教えします。
細かく分けると例外はありますが、基本的にはこの５つです。

�@ いつもは週１〜３回の担当が、週５日になる
�A　かつて担当していた番組にその期間だけ復帰する
�B　過去にもそのコーナーのピンチヒッターを務めたことがあり、起用される
�C　まったく未経験のジャンル、コーナーに起用される
�D　同じ番組の他のコーナーからスライドする

今週も、「やじうまプラス」の川島淳アナウンサーに代わり、古澤琢アナウンサー。

これは�Aのパターンです。

「スーパーモーニング」の上宮菜々子アナウンサーに代わり、島本真衣アナウンサー。
(水曜〜金曜は前田有紀アナウンサーが担当しています。)

これは�Bです。

ちなみに私も先日、角澤照治アナウンサーの代わりにワイドスクランブルに出演しました。

これは完全に�Bで、何度も担当しています。

さてここで、ピンチヒッターにまつわる、よくある話をご紹介
・慣れてきたころに、ピンチヒッター期間が終了する
→　代打は初球から積極的に打たなくてはいけません。
・休み明け、代役を務めてくれた人のロッカーに、真っ先にお土産を入れに行く
→　感謝の気持ちは物品で表します。気持ちだけではダメです。
・代役を務めた人の評判が非常に良く、休み明け、なんだか気持ちよく戻れない
→　特にそれが後輩だった場合、大変複雑な気持ちになります。
・スタッフに「また来年も、ぜひ頼むよ！」と言われたのに、二度と呼ばれない。
→　何かがダメだったんでしょう。

それはさておき・・・。
来週は、やじうまプラスＭＣの小松靖アナが夏休みに入るため、
勝田和宏アナウンサーが登場！（パターン�C）

さらにワイドスクランブルＭＣ寺崎貴司アナウンサーに代わり、
夕刊キャッチアップでおなじみ、佐々木正洋アナがＭＣを務めます。（パターン�D）

となると夕刊キャッチアップは？
いつもは金曜だけ担当する藤井暁アナウンサーが週５日、登場します。

いつもとは違うアナウンサーがお送りする番組、
視聴者の皆さんにも、きっと新鮮に映るはずです。
アナウンサー達の新たな魅力を体感してください！