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先日行われたアナウンス部会、
松苗部長から人事異動の発表があり、
4人がアナウンス部を離れるという知らせがありました。
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1980年入社・松苗慎一郎部長
1985年入社・川瀬眞由美アナ
1991年入社・真鍋由アナ
1994年入社・小久保知之進アナ
長年、アナウンス部で活躍された4人の方が、
これからは違うフィールドに活躍の場を移すことになりました。
今後も同じ会社で働くことに変わりはありませんが、
改めて部長から報告があると、寂しさが部内に広がりました。
今回はアナウンス部ニュースを通じて、
本人からこのページをご覧になってくださっている皆様へメッセージを送るとともに、
本人にはサプライズという形で
アナウンス部員を代表して送る言葉をもらってきました!
今回は松苗部長と川瀬アナのメッセージです。
入社してから31年目、
報道番組のほか、大相撲ダイジェストやボクシング、ル・マン24時間耐久レースなど
スポーツ実況を中心に活躍された、松苗部長。
ここ5年間はアナウンス部の部長として私たちを支えてくれました。
松苗部長から、みなさまへご挨拶です。 |
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部長はまさにアナウンス部のお父さん。
私たちの働きをいつも気にかけ、温かく見守ってくれるとともに
日本語博士として、わからない言葉、発音、アクセントがあると必ず指導してくれました。
勤務時間が終わると、部内にある冷蔵庫から日本酒を取り出し、水槽を眺めながら、
お酒を嗜んでいる姿がもう見られないと思うと、寂しい限りです。
そんな素敵な、私たちの自慢の松苗部長に
アナウンス部から代表して言葉を送るのはこの方 |
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松苗部長の4期後輩。
大相撲ダイジェストをはじめ、部長とは長年、現場で共に汗を流していました。
アナウンス部内で、藤井アナとともにいつも相撲の話で盛り上がっていた姿が印象的です。
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入社26年目、川瀬眞由美アナ
報道番組を中心に活躍、社会部の記者を兼務された時期もありました。
どんなジャンルのナレーションもこなしてしまう川瀬アナ。
川瀬眞由美アナからみなさまへご挨拶です。 |
川瀬眞由美アナ |
「誰かに何かを伝えるために、声や言葉を使って全力で表現する人」
わたしが考えるアナウンサーって こういう存在でした。
でも、自分が定義した仕事の責任を ちゃんと果たせていたのかは、
今も よくわかりません。
指先が白くなるほど緊張した新人時代から 今に至るまで
たくさんの励ましと眼差しと思いを、ありがとうございました。
いつかは、こういう日が来ることは分かっていましたが
それでも やはり 寂しいです。
皆様方には、あたたかく、時に厳しい思いで
若い世代の仕事と成長を支えていただければ幸いです。
こんな時に、ぴったりくる言葉を見つけられないところが、
まだまだ未熟モンですね。
ありがとうございました。
心からの感謝でいっぱいです。
川瀬 眞由美
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私たち、若手アナにとって、松苗部長が父親的な存在なら
川瀬さんは母親のような存在。
研修中から熱心に指導していただき
研修後もいつも私たちの働きをチェックしてくれ
その都度、丁寧にアドバイスをしてくれました。
アスク学校長時代は「川瀬ママ」の愛称で生徒に慕われていました。
私をはじめ、全国に川瀬チルドレンがいっぱい。 |
これからもぜひ見守って、時には叱咤激励おねがいします! |
そして、アナウンス部から代表して、川瀬アナへメッセージを送るのは、
川瀬アナが兄貴分として慕っていた、1期先輩にあたる田畑アナウンサー。
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松苗さん、川瀬さんもそれぞれからのメッセージを読んで
様々な思い出がよみがえったのではないでしょうか。
最後にアナウンス部員一同から心をこめて
「ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」
この度、同じくアナウンス部を離れることになった
真鍋アナ、小久保アナからも、後日みなさまへのメッセージをお伝えします。
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