カメルーンを撃破した日本。土曜日、いよいよオランダ戦を迎えます。

前回のアナウンス部ニュースでは、
板倉アナウンサーが現地で仕事をするアナウンサー達を紹介しました。

現地で奮闘する仲間がいれば、東京に残ってフル回転する仲間もいます。

テレビ朝日アナウンス部のサッカー中継担当は７人。
角澤、進藤、吉野の現地組の無事を祈りながら、東京で支える４人。
ワールドカップのハイライト番組、試合中継のスタジオ、
局内で映像を見ながらの実況づけ、イベントの中継、やべっちＦＣ・・・。
まさしく、フル回転状態です。

サッカー班のボスであり兄貴。
ブブゼラ並みの重低音でワールドカップを盛り上げる、田畑祐一。

心底、現地に行かせてあげたかった。
テレビ朝日サッカー番組の顔・前田有紀。

狙うは２０１４ブラジルワールドカップ出場。
着実に階段を上る、サッカー実況の最年少・加藤泰平。

実直でいながら強心臓。
先輩６人の愛情を受けスクスク成長中・竹内由恵。

私にも経験がありますが、海外の現場も東京も、それぞれに大変さがあります。
そして、意外にも、東京に残ってスポーツイベントに関わるほうが大変かもしれません。

時差もあるし、東京にいる以上いつも通り担当番組もあるし、
現地に行っている仲間の代打も務めなければならないし・・・。
もちろん、スポーツのビッグイベントに関われるなんて幸せなことですが。

こうして４人は東京という住みなれた土地で、
テレビ朝日のワールドカップ放送を支えているのです。

さてさて、現地組といえば・・・・・。

歴史的勝利となったカメルーン戦を現地取材。

そしていよいよ、日本ｖｓオランダ戦中継という、
彼らのアナウンサー人生において強烈な記憶を残すであろう仕事に臨もうとしています。

実況担当は、入社１２年目　進藤潤耶。

ここで、東京の４人から、現地組へのメッセージ。

ちなみに、現地組の出発前。
兄貴・田畑アナから、
南アフリカでの安全と日本の勝利へ願いを込めたお守りが渡されました。

この事実で、サッカー班の一体感が伝わりますよね？

いよいよ土曜日。
テレビ朝日はサッカー一色、オランダ戦に向け昼から特別編成でお送りします。

詳しくは、テレビ朝日ワールドカップ特設ページへ！！
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/2010FIFAworldcup/