このページについてのご感想  
トップ > アナウンス部ニュース
 
  Reported by 加藤真輝子


研修7日目。
始まって早いもので一週間が経ちました。

この日のプログラムは、

1時間目 発音・ニュース
2時間目 スポーツ実況・実況描写
3時間目 新聞読み

という内容でしたが、その中の1時間目にお邪魔しました!
この日、ただ一人の女性新人・森葉子は人事研修のため男性2人だけの研修でした。

今回は、その中でもいくつかの「大きさ」を見せてくれた寺川俊平に注目!

寺川の持つ「大きさ」とは!
研修の様子を交えながらご紹介します!!

★「大きさ」その壱  瞳が大きい

■発音
まずは、発音からです。
一時間目の講師は石井アナ!
この日の発音は、タ行、ナ行、ハ行です。

寺川はタ行、ナ行に特に大きな苦手はないようでしたが…



ところどころに出てくる鼻濁音に苦戦している様子。
綺麗な日本語を話すためには不可欠な鼻濁音ですが、
新人のときになかなか出来ずに苦労する人が多いそうです。

さらに、緊張して肩の力が入りすぎている、との指摘が。

寺川は最近

「瞳孔が開いている」

と言われることが良くあるのだとか!?
緊張のためか、思いっきり眼を見開いている寺川。
そう見えるのかもしれません。



よーく見ると、まさか!?ですが瞳孔が開いているようにも…


緊張からなのか、やる気があるからなのか、彼の瞳はとっても力強い印象です!

★「大きさ」その弐 声が大きい

そして、次はハ行。
菅原知弘が少ない息で効率よく声を出すためのアドバイスを受け、
「ハ、ハ」と声を出していると…
菅原の隣から「ハッ!ハッ!」という声が!



当の菅原より大きい声を出す寺川!
寺川も菅原が受けた指摘を実践したのです。
本人は無意識に、むしろ控えめにやったようですが、
かなり声が大きかったです(笑)。

ちなみに、学生時代は周りに声の大きさは異常だと言われていたのだとか!

体は楽器、といいますが、寺川は体が大きいんです。
体が大きい分、声も大きいのだと実感しました。
★「大きさ」その参 菅原より顔が大きい

研修が進んでいくと、今度は菅原が、口の動きが小さいと指摘を受けました。
顔が小さいので、口自体も小さいのかな、という話になったところ…



なにやら、もめはじめました!
実は菅原が、寺川がある人から「顔が大きい」と言われたときの話を始めたところ、
寺川が「おい、やめろよ」と言っている場面です。

はやりちょっと気になるので、二人の顔の大きさを比較してみました。



…だいぶ寺川の方が顔が大きい、ですかね。
といっても、菅原のピントがずれているのでバレてしまいますね(笑)。
正直に言います。遠近法です。

寺川の許可をもらったので、敢えて今回は「顔が大きい!」と言わせてもらいます。
それだけ存在感もありますよね!というか菅原の顔が小さいという説もあります。

■ニュース

一時間目、次はニュース。

まずは下読みをして、赤ペンなどで振り仮名など、
自分が読みやすいように印を付けます。



下読みが終わると、早速、寺川が読みました。
音の高低差を付けるのが難しい様子。
ニュースでは、伝わりやすいように音の高低差をつけることが重要なのです。

また、ここでは、伝えるポイントは何か、
取材した人、原稿を書いた人が一番何を伝えたいかを汲み取ることが大事、
ということを教わりました。

一時間目はここで終わり。

この一時間だけでも、寺川の一面を見ることができました。



寺川俊平

東京生まれ、東京育ち。
身長181センチ。
大学時代、サッカー部でゴールキーパーでした。
今まで、「大きさ」には自信がありました。

ただ…、今は全て中途半端だと自覚しています。
アナウンス部には、身長も声ももっと大きい方がたくさんいます。
足が大きいと思っていましたが、松苗部長はもっと大きかったです。


「肉食系」と「草食系」どちらか、と質問したら、
私が質問を言い終わらないうちに、

「肉食系です!」

と応えた寺川。
その、ハングリー精神で、研修中に他にどんな「大きさ」を見せてくれるのでしょうか。
研修が終わった頃には、ひと回りもふた回りも人間的に大きく成長するでのしょうか。
楽しみです。

 
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは清水俊輔と、2年目の竹内由恵本間智恵八木麻紗子
1年目の板倉朋希三上大樹宇賀なつみ加藤真輝子が担当しています。>
 
    
このページについてのご感想  
トップ > アナウンス部ニュース