突然ですが、皆さんは「番組モニター」というものをご存じですか？
テレビ朝日では、毎年モニターを募集して、番組作りに協力していただいています。

では、実際にどんなことをしているのか？
私、宇賀も実は詳しく知らないので、
編成部マーケティング担当の方に、お話を聞いてきました。

宇賀　−　早速ですが、モニターの皆さんには、
　　　　　　　どんなことをしていただいているんですか？

基本的には、ある課題の番組を観て、どう思ったか、どうしたらもっと面白くなるのかなど、
リポートを提出してもらったり、1年に2回ほど会議を開いて、
モニターの皆さんに自由に発言していただき、生の声を聞いています。

宇賀　−　びっしり書いてありますねぇ…。
　　　　　　　こうしていただいた皆さんの声を、番組制作の参考にしているんですね？

はい。自分とは違う年齢・性別の方の意見を聞くと、勉強になりますよね。
例えば、テレビの視聴者は女性の方が多いんですが、
番組の制作スタッフには、男性の方が多い。
実際、作り手には想像もつかなかったような感想も聞くことができます。

宇賀　−　確かに！そうですよね。

特に、13〜16歳の「ティーンズモニター」の意見は、貴重ですよ。
社内には絶対にいない世代ですから。

宇賀　−　一番テレビを観ている世代ですよね？

そうです。
でも、私たちからすると、一番何を考えているのかわからない世代…。
是非、意見を聞かせてください！！

宇賀　−　実際にモニターを経験した方からは、どんな感想がありましたか？

自分が発言したことで、一度終わってしまった番組が復活したり、
番組内のあるコーナーが面白いと言ったら、そのコーナー自体が番組になったり、
自分の意見が本当に番組に反映されて、嬉しかったというお話を聞きました。
これからも、モニターの皆さんの貴重な意見を、参考にしたいですね。

…ということで、テレビ朝日では今日から、
2010年度の「番組モニター」を募集しています！

モニターは、年齢・性別などで3種類に分かれています。
�@ ティーンズモニター　　　（13〜16歳　男女）
�A 女性モニター　　　　　　（30代・40代　女性）
�B 一般モニター　　　　　　（12〜64歳　男女）

皆さんのご応募、お待ちしております♪
興味を持った方は、
こちらをクリックしてみてくださいね↓