このページについてのご感想  
トップ > アナウンス部ニュース
 
  Reported by 三上大樹

テレビ朝日といえば、スポーツ!!
そんなイメージをお持ちの方も多いではないでしょうか。

今年を振り返って見ても、野球のWBCに始まり、サッカーW杯出場決定までの激闘の道のり、
ゴルフ、石川遼選手の全英オープンでの戦い、ローマでの世界水泳などなど、
テレビ朝日では、世界の舞台で戦う日本の活躍を数多くお伝えしてきました。

この世界を舞台にしたスポーツ中継では、
森下アナ、田畑アナ、角澤アナ、中山アナ、進藤アナ、清水アナ、吉野アナをはじめ
多くの強力男性アナウンサー陣が実況やリポート、インタビュアーで活躍されていました!

そんな、憧れであり、目標であるスポーツアナの先輩方に、
いつか追いつけ、追い越せと、若手男性アナ陣、
入社3年目の大西アナ、野上アナ、新人の板倉、私、三上も日々奮闘しているんです!!


入社3年目、大西・野上コンビ

入社1年目、板倉・三上コンビ

技術や能力は先輩方に、まだ到底及びません。
でも、スポーツへの情熱、スポーツを愛する気持ちは先輩たちにも負けず劣らずです!!

私たち若手男性アナ陣がお伝えしたスポーツの舞台、
それはいずれ世界に羽ばたくであろう未来のスター選手たち、
あるいは世界の舞台へ今まさに飛び立ちはじめているアスリートたちが集う舞台、
大学スポーツです!!
今月だけでも、若手男性アナ陣は、GETスポーツで放送されたインカレ陸上、インカレ水泳。
そして、先日開幕した東京六大学野球と、様々な大学スポーツを放送してきました。
新人の三上、板倉にとっては甲子園でのアルプスリポートも終わり、研修期間という形ではなく、
初めて参加させていただくスポーツ中継の場です。

板倉は熊本の地で、インカレ水泳の場内実況を担当しました。


そして、日本新記録誕生の瞬間に立ち会うことができました。


インカレ陸上の舞台、国立競技場では野上さん、大西さんが実況、
三上は優勝者インタビュアーとして参加させていただきました。

3人の若い力を結集させ、選手の熱気に負けじと、放送席も熱く闘いました!!


野上さんの実況には選手たち、
そして陸上への愛が詰まっていました

冷静沈着、それでいて
迫力溢れる実況を展開していた大西さん


選手の言葉ひとつひとつに心を打たれました

そこで活躍するアスリートたちは、溢れんばかりの情熱を持ち、
なにより、まさに今、夢に向かって突き進んでいるというパワーに満ち溢れていました!


大学スポーツの魅力にどっぷりとつかり、次に臨む現場は神宮球場、東京六大学野球!
なんと私たち新人ふたりも実況の大役を与えていただいたんです。

開幕戦、第1試合を野上さん、第2試合を大西さんが実況、
翌日の2試合を新人ふたりが実況させてもらいました。

板倉、三上にとってはついに、憧れの実況デビュー。緊張と不安しかありませんでした。
プレイボールと同時に頭は真っ白。

やはり、、、やらかしてしまいました!!


三上、初回から声裏返りました。


板倉、初回から選手紹介すっとばしました。

放送事故ギリギリ!!
中継スタッフのみなさんには、体内の水分が枯れるほどの冷や汗をかかせてしまいました。
すみませんでした。
でも、楽しかった。嬉しかった。
自分たちが憧れてきた野球実況。
無事という言葉には程遠いスタートですが、その一歩を踏み出すことができました。

実況準備の期間、大西さん、野上さんが本当に支えてくれました。
本番前日、ふたりが食事に連れてってくださり、熱く激励してくれました。
兄貴分の先輩の存在が本当に心強く感じました。

もちろん課題は山積み。
野球の試合で例えるなら、打ってはノーヒットノーランに抑え込まれ、
守ってはエラーの連続。そんな実況だったかもしれません。
それでも、幸せでした。

改めて実況の難しさ、奥深さを痛感しましたが、それと同時に実況の魅力に取りつかれ、
いつか実況アナウンサーとして活躍したいという気持ちがより一層強くなりました!

大学スポーツ、そこには選手たちの夢へのパワーが溢れていました。
いつかこの現場で取材した選手たちが世界で活躍するようになり、
そして自分たちも、世界の舞台で彼らの活躍を伝えられる存在になりたい。
フィールドは違えど、将来、彼らとまた世界の舞台で会えるように、
世界の舞台で働けるアナウンサーになると強く誓いました。


若手男性アナ、闘います!


次なる大学スポーツの舞台
大学駅伝日本一決定戦  第41回全日本大学駅伝 11月1日(日)
http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/
先輩方に混じって若手男性アナも活躍します!!
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは清水俊輔と、2年目の竹内由恵本間智恵八木麻紗子
1年目の板倉朋希三上大樹宇賀なつみ加藤真輝子が担当しています。>
 
    
このページについてのご感想  
トップ > アナウンス部ニュース