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6月24日、AFCチャンピオンズリーグの決勝トーナメント一回戦が行われました! AFCチャンピオンズリーグとは2002年にアジアの王者を決定するために初めて開催された大会です。 2008年にはガンバ大阪が見事、日本のチームとしては初のアジア王者に輝きました。 そのため2009年のACLでも日本チームへの期待は高いのです。 今年3月10日からグループリーグ戦が始まり、 そこで勝ち残った8チームがこの決勝トーナメント一回戦に進むことが決定しました。 日本からは4チーム。 − 名古屋グランパス、ガンバ大阪、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ − が決勝トーナメントでのベスト8進出をかけて一発勝負の戦いに臨みました。 私は今回鹿島スタジアムで鹿島アントラーズとFCソウルの戦いを 「やべっちF.C.」リポート取材してきました! 結果は、2対2からの延長戦でも決着せず、PK戦の末に4−5で鹿島アントラーズが惜敗しました。 PK戦に突入する前、監督を中心に選手、トレーナー全員がピッチ上で円陣を組み、 監督が大声で選手全員に向かって気合いを入れていました。 |
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鹿島アントラーズは去年AFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメントで敗退していて、 アジア制覇がチームとしての大きな目標になっていました。 Jリーグでは常にトップを争うこのチームがアジアのトップを狙えないわけがない、 今年こそはアジアでもトップに立つ、という気持ちが大きかったと思います。 円陣からはその気持ちが痛いほど伝わってきました。 JリーグとACL、中には日本代表から復帰したばかりの選手もいる過密日程の中、 選手たちの疲れはピークに達していました。 足元がふらついている選手もいました。 最後の力を振り絞って延長戦に臨んだのではないかなと思います。 そんな白熱した試合だったからこそ、勝ってほしかったです。 ただ全力でぶつかった中でのこの結果はしょうがなかったのかもしれません。 敗退したスタジアムは一瞬の沈黙の後、大きな拍手と鹿島アントラーズコールに包まれていました。 鹿島アントラーズは敗退してしまいましたが、 日本からは名古屋グランパスと川崎フロンターレが決勝トーナメント準々決勝に進みます! 次はホーム・アンド・アウェー方式で29日に組み合わせ抽選が行われます。 日本勢が今年もアジア王者になるべく、応援しましょう!! AFCチャンピオンズリーグの試合は毎回BS朝日、CSテレ朝チャンネルで中継されていますよ! またAFCチャンピオンズリーグ2009ハイライトが 6月27日(土)深夜2時55分〜4時35分に放送されるのでご覧ください☆ |
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| <このコーナーは2年目の竹内由恵と本間智恵と八木麻紗子が担当しています。> |
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