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  Reported by 竹内由恵 

日本、2010年南アフリカW杯への出場が決定しました!!

6月6日、アウェーで行われたアジア最終予選ウズベキスタン戦。

1対0で日本が勝利を掴み取りました!!

前半9分で、中村憲剛選手のパスを受けた岡崎慎司選手がシュート!
そして、こぼれ球をダイビングヘッド!

そこで先制点を決め、その後日本はウズベキスタンの猛攻を受け攻め続けられましたが、
この1点を最後まで守り抜きました。


それにしてもアウェーの厳しさを感じさせられる試合内容でした。

ゴールを決めた時、あまりにもスタジアムがシーンと静まり返っていたので、
なにが起きたのか一瞬わからなかったほど。

さらに相次ぐ警告、退場。岡田監督まで退席処分となりました。

それでも日本は平常心を保ち、最後まで集中力を切らさずに守りきりましたね!

いい試合でした(^0^)



さぁ!この方はどう思っているのでしょう!?
翌日のやべっちF.C.に出演されたセルジオ越後さんに伺ったところ、こうおっしゃっていました。

日本がワールドカップに出場することはもはや当たり前になっている。
問題はワールドカップでどれだけ進めるかどうか。
そのためにはそれまでにできるだけ強い相手と対戦しておくことが必要。
とはいえ、今年はコンフェデレーションカップに日本は出場しないので、ワールドカップまで公式戦があまりない。
その意味でもアジア最終予選の残り2試合は貴重。
ワールドカップを意識して臨んでほしい。



いつも辛口のセルジオさんですが、やっぱりここでも・・・
でも本大会ベスト4を目標にしている岡田ジャパンだからこそ、
出場決定で満足してはいけない、次の2試合にも大きな意味があるのだと。
セルジオさんのコメントも、すでにワールドカップへ向かっているんですねぇ!

確かに、最終予選は・・・
6月10日のカタール戦。
6月17日のオーストラリア戦。

と、まだ2試合残っています。

しかし、
この2試合の結果、1位で通過するのと2位で通過するのとでは違ってきます。
しかも、カタールはなんとかグループ3位になってプレーオフで出場を狙っています。
ということは、日本に対しガンガン、勝ちに来ます!

10日のカタール戦も目が離せません!!!

岡田監督もこうコメントされていました。
「残り2試合に関しては、我々代表チームが集まれる貴重な時間ですので、
けが人等を除いたできる限りのベストメンバーで戦いたいと思っています。
それは強化という風に思っています。」


私たちも残り2試合、日本代表を全力で応援していきましょう!
がんばれーニッポン!!


試合後選手たちも着ていたTシャツと共に  
 
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<このコーナーは2年目の竹内由恵本間智恵八木麻紗子が担当しています。>
 
    
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