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  Reported by 竹内由恵 

5月11日、私たちの後輩、新人アナウンサーたちの研修が始まりました!
初日の開講式では、松苗部長、吉澤アナウンサー、藤井アナウンサー、
そして研修幹事の上山アナウンサーから、激励や心構えなどについての言葉がありました。
(もう1人の研修幹事、田畑アナウンサーは仕事と重なったため、別の時間に話をしたそうです)




上山アナウンサーから手渡されているのは「研修日誌」
学んだことや感じたことなどを、これから毎日このノートに書いて提出します。
幅広くきめ細かい研修の内容や自分の思いを、きちんと整理して読みやすくまとめるのは大変!初めのうちは何時間もかかります。しかも、部長や先輩方が書き込みをしてから返されるのでドキドキです。

一年前、私たちの研修も同じような形でスタートしました。
思い起こせば、これから何が待っているのだろうという不安と、
いよいよアナウンサーとしての時間が始まった!という期待でいっぱいでした。

さて、今年の研修に臨む新人は以下の4人です。
 

板倉朋希(いたくら・ともき)

三上大樹(みかみ・ひろき)

宇賀なつみ(うが・なつみ)

加藤真輝子(かとう・まきこ)

各自のプロフィールや今の心境については、「パーソナル」をチェックしてください!

今年は女性2人が、すでに番組に出演しています。
加藤は「やじうまプラス」、宇賀は「報道ステーション」と、時間帯が大きく違っているので、
4人全員揃って研修の時間をとるのは大変そうです。



引き締まった表情をご覧ください!
やる気に溢れています!

開講式のあとは、私たちのときにも来てくださった和田麻里先生のヴォイストレーニングでした。
まずはストレッチ、しなやかな声はしなやかなカラダから!


つづいて、腹式呼吸を意識した発声練習。
「ピャ、ぺ、ピ、ピュ、ぺ、ピョ、パ、ピョ・・・」

私も参加してきました。
いろいろな練習方法を教えてくださったので、改めて勉強になりました^0^

宇賀と加藤の2人は、入社前に系列局の新人たちと一緒に研修を受けたことに加え、
今は生放送という緊張感の中で経験を積んでいますが、
基礎は何よりも大切!しっかり勉強しています。
一方の板倉&三上は、これまで番組の制作現場での研修を受けていたので、
声を出す研修を受けるのは初めて。
真剣そのもの・・・というか表情が硬いかも?

この下の写真の板倉くん。


「右目、右耳、ミギメ、ミギミミ・・・」と繰り返すところを
「右目、右気味、ミギメ、ミギギミ・・・」と連発。違うよっ!
まんまと罠にはまっていました(笑)

と、人のことを笑えるほどは1年前の自分だってできていませんでした・・・。

 

こちらは言いにくい言葉を集めた、長いひとつの文章を一人ずつ読んでいるところ。
私たちのときにも同じような教材がありました。
最初はなかなか息が続かず、頭から血が引いて(血がのぼって?)クラクラしたのを覚えています。

みんな一生懸命大きな声を出していました。


最後に4人揃って「あえいうえおあお」

4人の研修での表情は、近いうちに新設するコーナーでお伝えする予定です。
本格的に研修を始めた新人たちに、ご声援よろしくお願いします!
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは2年目の竹内由恵本間智恵八木麻紗子が担当しています。>
 
    
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