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  Reported by 野上慎平 

野上慎平です。

汗だく。暑かった熱かった甲子園リポート。
あれから一ヵ月半が経過しました。
夜と朝。
長かった窓全開睡眠期間もようやく終わり、涼しさを増してきた今日この頃。
「暑さ」は和らいでも、僕たち新人3人の「熱さ」はそのまま!!
アツイ気持ちを帯びたまま、それぞれに奮闘しています。

ところで、今回は、僕らに負けず劣らずの「アツサ」を持った、
夢を追いかける学生の皆様の物語です。

アナウンサーズのHPでもご紹介したように、アナウンサーを目指す学生の為に!!
10月2日〜4日。テレビ朝日に期間限定で「塾」が開設されたのです!
その名も・・・「アナウンサー塾」!!
単純明快。そのまんま、です。はい。
何はともあれ、僕は今回この「アナウンサー塾」の「お手伝い」を担当したため、
参加者が体験したスケジュールにべったり。
塾を通して、僕自身もたくさん刺激をうけました。

さて、3日間で計100名以上の学生が参加したこの「アナウンサー塾」。
もちろん講師は、現役のテレビ朝日アナウンサー。
そうです!!僕たちが、新人研修で教えていただいた先輩方が、
僕たちの研修と同じように、懇切丁寧に指導していくのです。


部長のお話を真剣に聞く参加者一同。

さぁ、アナウンサー塾の中身、一体どんなことを行ったのか?
以下に、ほんの少しだけお伝えします。

@ 生放送中のスタジオ見学。
番組は、「ワイドスクランブル」です。
アナウンサーの仕事とはどんなものか?を知るには絶好の機会。
それにしても、さすがに生放送!!
故に!!やっぱり!!緊張・・。緊迫・・。ドキドキ・・。・・・していたのは学生の皆様で。
見学し終わった後、「何であんな落ち着いていられるんだ?」「さすが」「すごい!!」など素直な感想がたくさん。
それを聞いた僕は、一人のアナウンサーとして、
「まぁまぁ!!アナウンサーたるもの、それが仕事だからね〜!」
・・・と・・・大それたことを・・・言えるはずもなく。
一緒に見学していた僕もただただ感心。
早くあんな風になれますように、と願い、スタジオを出ました。

A ニュース・フリートークなどの講義。
いわゆる、僕たちが行った研修と同じ内容です。
原稿を読んだり、テーマを決めて自由に話したり。
参加者の皆様。本当に真剣そのものでした。

B 見学したスタジオで、実際カメラに向かって喋ってみる。
参加者が、アナウンサー役になりきります。
緊張・・・。緊迫・・・。ドキドキ・・・。・・・していたのは、当然、学生の皆様です。


カメラに向かって喋る学生のイメージ写真。ちなみにこれは野上。


振り返ると・・・講師のアナウンサーがズラリ

という風に、@→Bにかけてを、たった一日で行う「アナウンサー塾」。
想像以上にタイトでハードなスケジュールでした。
それでも!!夢を追いかける学生の「アツサ」があればヘッチャラスケジュール。
皆様、晴れ晴れした笑顔で帰っていったのでした。


本当に本当に、お疲れさまでした。


部長が卒業証書ならぬ卒業VTRを手渡す瞬間

そして最後に!参加された皆様、僕を「野上さん」「野上アナ」と呼んでくれてどうもありがとう。
なんだか、とっても嬉しかったです。(笑)

「1年目」この特集ページでも、しっかり奮闘します。
どうぞお楽しみに!!
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは新人アナウンサーの大西洋平野上慎平小川彩佳が担当しています。>
 
    
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