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  Reported by 島本真衣 

2月7日(水)から国立新美術館で
「異邦人たちのパリ1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」
が開催されます。


この作品展では、
世界中の芸術家たち
が芸術の都☆パリ☆で残した近現代美術作品で、
ポンピドー・センターに所蔵されている作品、約200点を紹介します。
異邦人たちのパリ」というタイトルである理由が分かりますよね!
ところで、今回の「異邦人たち」には例えばこんな芸術家が含まれます。

<画家>
ピカソ(スペイン)、シャガール(ロシア)、
モディリアーニ(イタリア)、藤田嗣治(日本)

<彫刻家>
ブランクーシ(ルーマニア)、ジャコメッティ(スイス)

<写真家>
ブラッサイ(ハンガリー)、ウイリアム・クライン(アメリカ)


モリディアーニの「デディーの肖像」です。


大学時代に購入したシャガールの画集と♪

私はこの作品展を首を長〜くして待っていました。
というのも…
私はこれまでに3回フランスを訪れましたが、
パリにあるポンピドーセンターの中に入ったことが1度もないんです。

@ 度目は、語学研修(南仏・モンペリエ) 2005年夏
A       旅行 2006年春
B       社会人1年生の夏(?)休み 2006年秋
しかし、@では、素通り(工事中のスポーツジムだと思った。)
     Aでは、真夜中に行き、ライトアップされた外観だけで大満足。
     Bでは、うぅ時間が‥。

初めて見た私が「工事中だ」と勘違い&素通りした所以…
それは、その構造にありました。(言い訳させて下さい。)
ポンピドー・センターは、空調用のダクトや配管を建物の外部に露出させた奇抜なデザインなのです。その配管が私には工事中の鉄柵にしか見えなかったんです。

ポンピドー・センターの外観はこんな感じ♪

学生の私はまだ甘かった!!
ポンピドー・センターは20世紀を代表する建築物なのです。
 
ん〜とにかく!所蔵作品を見たことがない私。見てみたかったんです!!

やはり、私にとってはシャガールの作品が楽しみで楽しみで…。
日本で、しかもテレビ朝日のすぐ近くの美術館で
ポンピドー・センターの作品が見られるなんて、私は本当に幸せ者です。
何度でも足を運んでしまいそうな予感がしています。

先日、松尾アナウンサーもパーソナルページで紹介していましたが、
国立新美術館も建築物として、見ごたえがあるようですよね。
中の作品もさることながら、
新しく建設されたばかりの国立新美術館自体にも今から興味津々です。


国立新美術館の外観はこんな感じだそうです。

さてさて、ここで皆さんにいくつか耳よりなお知らせがあります。

☆なんと今回、武内絵美アナウンサー
「異邦人たちのパリ1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」の
音声ガイドを担当しています!
武内アナ果たして、どんな風にガイドしてくれるんでしょうか?
皆さんも武内アナの音声ガイドを聞いて、作品を2倍3倍楽しんで見てください♪
こちらが、ナレーション録りをした武内アナの動画です。

動画を見る

☆期間中(2月7日〜5月7日)は
パリで修行した日本人シェフ(三国清三、横田知義など)による、
フランス修行時代の「思い出の一品」を館内レストランで頂くことも出来るそうです!

☆そして、「A.P.C」とのコラボTシャツなども限定販売されるそうです。

「異邦人たちのパリ1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」
2月7日(水)から5月7日(月)まで、国立新美術館で開催されます。
この原稿を書きながら今私、行きたくてウズウズしています。
行ってきたらまたこのBIGコーナーで皆さんに報告する予定です♪
「異邦人たちのパリ1900-2005
ポンピドー・センター所蔵作品展」

公式ホームページ
http://www.asahi.com/pompidou/
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは新人アナウンサーの加藤泰平島本真衣が担当しています。>
 
    
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