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さる3月1日、いよいよ「テレ朝ｂｂ」がスタートしました！
はてさて「テレ朝ｂｂ」ってなぁに！？

矢島「ｂｂってなんだろ？？？Ｂから始まるんだから…ビッグ…？」
中村「うーん…べースボール・バット？」
久保田「バースディ・ブランチ…」
３人「…違うね(^^;)」

そんなわけで、
今日はわたしたちの疑問に答えてくれる強い味方をお呼びしました！

テレビ朝日　デジタルコンテンツセンターの渕勇二さんです。
何を隠そう、渕さんは、このテレ朝ｂｂを作り上げたメンバーなのです！
これ以上の先生はいません。さっそくテレ朝ｂｂについて伺うことに…。

ゲスト講師		デジタルコンテンツセンター　渕勇二さん
インタビュアー		矢島悠子
写真協力		久保田直子

＊ｂｂってなあに！？

矢島）渕さん、さっそくですがｂｂって何ですか？基礎中の基礎がわからなくてすみません(＞0＜;)

渕）大丈夫ですよ(^^)　まずｂｂとはブロードバンドのことなんです。

矢島）ブロードバンド！

渕）そうなんです。ブロードバンドとは…簡単に言えば、音声や画像そして動画などの大容量のデータを、広い帯域のネットワーク環境で高速で転送することができるネットワークのことなんです。

矢島）うーん…よく聞くＡＤＳＬって関係ありますか？

聞いたことあるようなないような…。

渕）ありますね。日本のブロードバンド・ネットワークとして標準的に使われているのはＡＤＳＬです。あとは光ファイバーも最近は増えてきました。

＊では「テレ朝ｂｂ」とは？

渕）つまりテレ朝ｂｂというのは、テレビ朝日のブロードバンド対応サイトということです。もっと言えば、テレビ朝日に属する「動画」の窓口ページということでしょうか。

矢島）これはだいぶわかりやすい！

渕）最近はインターネットでも動画のニュースなどが見られるようになっていますが、放送局でもこういうことに取り組み始めたんだよってことです。

矢島）今までもこうした動画配信サービスってありましたよね？それをテレ朝ｂｂというものにまとめたのにはわけがあるんでしょうか？

渕）そうですね。ＡＮＮニュースやプロレスやカーグラフィックＴＶもそれぞれに動画配信を行ってきていました。それを今回まとめたのは、様々な理由がありますが、一番にはまとめていたほうが見やすいからです。ここにくればテレ朝の動画が見られるんだぞって。

矢島）確かに、このｂｂのＴＯＰページにくるとびっくりしますね。こんなに動画っていろいろな種類で配信していたんだぁって。
ところでテレ朝ｂｂはどうやったら見られるんでしょう？

ＴＯＰ画面には実は･･･。

渕）ブロードバンドに接続できる環境なら見られますよ。

矢島）じゃあ、家のＰＣでも環境さえ整っていればＡＮＮニュースの動画を見ることができるんですね。知らなかった！

渕）意外と知られていないんですけどね、便利ですよ。

矢島）しかも今まではひとつひとつのニュース項目を選んで動画を見ていたのに、このテレ朝ｂｂはニュースが連続して見られるんですよね。これがすごく便利で、毎朝会社に来ると必ず見ています。

渕）矢島さん、良いことに気がつきました！この「連続して」ニュースが見られるというところはテレ朝ｂｂの特徴なんです。

矢島）特徴ですか？

渕）今、矢島さんが言ってたように、今までは自分が見たい！と思うものだけを見ることが出来たんです。インターネットは能動的なメディアですから、これは仕方がないことなのですが…

矢島）でもニュースって「ながら見」している中でこんなニュースがあるんだぁって知ることが多いですものね。

渕）そう、テレビは「ながら見」が出来るいわばやや受動的なメディアです。でもそれがかえっていい結果をもたらすこともあるわけですよ。

矢島）テレ朝ｂｂはテレビのようなインターネットのような感じですね。

渕）そうなんです。視聴形態を限りなくテレビに近づけたんです。

矢島）いいとこ取り！！テレビの良いところを…。

渕）はい、インターネットに映し出すわけです。

矢島）見たいものが、見たいときに見られるっていうのはテレビ以上の良さですね。

＊その他のコンテンツについて

矢島）ＡＮＮニュースの他にもいろいろなコンテンツがありますね。ドラマの予告編も見られましたよ。

渕）えぇ。無料コンテンツには他に「三竹占い」の未公開映像もありますよ！！

矢島）無料なんですか！？すごい～(^0^)

渕）平日の20:54～の「modern Living」もあります。これらは、「まとめ見」が出来るので便利です。

矢島）再放送っていっても、見たいときに見られるとは限りませんしね。

渕）有料コンテンツではクレヨンしんちゃんも見ることが出来ます。そうだ、ココ！よく見てください。

ｂｂ情報！テレ朝ｂｂでは第一回のクレヨンしんちゃんを見ることが出来ます。

矢島）ん…？あぁ、しんちゃんとひまわりもテレビを見ている絵になっているんですね。

一緒にテレビを見ているわけですね。

渕）そう、これはこのｂｂ用に特別に描いてもらったんですよ。

矢島）へぇ！すごいなぁ。

渕）もうひとつ、忘れちゃいけないものがありました。有料コンテンツの代表格といえば、プロレスですね！昔の映像もありますからね、ファンには堪らないですね。

これが男の熱い闘いの入り口です。さぁ、あなたも！

矢島）そうですね。同期の中村がプロレス担当なので喜びます。あとで教えてあげなきゃ。

渕）どんどん広めてくださいね！

＊これからのテレ朝ｂｂ

渕）このｂｂはもっといろんな変化を遂げられる可能性を秘めているんですよ。

矢島）たとえばどんな風に変化出来るんですか？

渕）たとえば…ニュースを見ながらオセロが出来たり。「ながら見」もいいし、使いこなしてもいい。テレビに出来ないこともしたいし、インターネットの常識も覆したいんですよ。

可能性を語る渕さん。とてもイキイキしています。

矢島）なんだかカッコイイですね！

渕）ブロードバンドというと、ただ動画が見られるんだってことしか注目されなかったりするんですけど、もっと遊び心を忘れないでいきたいですよね。放送局ですから！

矢島）遊び心かぁ。そうですよね、やっぱり楽しいものを作って行きたいですね。渕さん、今日はありがとうございました。

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アナウンス部に戻った矢島はさっそく中村にテレ朝ｂｂの話をしました。
以下、大興奮の中村のコメントです。

「新日本プロレス　オフィシャル　動画配信サイト」を見て

このコンテンツにはここ数年のいい試合が収められているだけではありません。
アントニオ猪木ＶＳハルク・ホーガン、長州力ＶＳ藤波辰巳といった伝説の名勝負と伝えられるものもあり、「こんなありがたいものはない！」と思いました。
プロレスを見るようになって一年足らず。
そんな僕にとって、数々の名勝負はとても新鮮でした。そして昔のプロレスラーのパワー・迫力・気迫に感動しました！ますますプロレスが好きになってきました。昔からプロレスを愛してきた皆さんには、この動画はまた格別なものなのではないでしょうか？

また名勝負といわれるものの中には、古館伊知郎アナウンサーが実況しているものがあります。
今では報道ステーションの顔の古館さんですが、かつてはプロレスの名実況アナウンサーでした。ご存知の方も多いのでは？
その古館アナの実況を聞くことも、このコンテンツの面白さの一つではないでしょうか。地上波の「ワールドプロレスリング（土曜深夜）」と合わせてお楽しみください！！

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久保田）ところで、矢島はｂｂの中のＡＮＮニュースのオープニングを担当してるんでしょ？聞いたよ(^皿^)大変だったそうで・・・（笑）

矢島）うっ…どこからそれを。実はＡＮＮって言えなくて何十回もやり直したの…。

ＡＮＮニュースのＴＯＰ画面には矢島が出てきて発音に苦戦しています。

久保田）エイエヌエヌ…確かに読み辛い。

矢島）実際に使っているものはギリギリ言えているのでご勘弁ください…。
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テレ朝ｂｂはこちらからアクセスしましょう！
http://bb.tv-asahi.co.jp/

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＜このコーナーは新人の矢島悠子、久保田直子、中村昭治が担当しています。＞