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  Reported by 中村昭治

11月27日、日曜日の夜、私たち新人三人に一つの評決が下されました。
評決を下したのは、今年で3回目をむかえたあの番組です。


「2005年度版 テスト・ザ・ネイション 適職がわかる 新IQテスト」

今回は、IQをはかるというだけではなく、自分の適職診断も出来るというものでした。
自分がどういう仕事に向いているかがわかるなんてすごい…ある意味怖い。
アナウンサーに向いてないなんて結果がでたらどうしよう…。
そんなことを考えながら、テレビの前に座りました。

このテストでは、問題を全部で80問解きます。
番組では脳が4つのタイプに分類されており、テストの結果から、自分が当てはまる脳のタイプを割り出すことができます。
そのタイプに向いているとされる職業と照らし合わせて、自分の適職を判断するというわけです。
夜の7時前からおよそ2時間半のIQテストを終えて、見えてきたものは…

まずは、矢島アナウンサー
 

矢島悠子
アナウンサー
  わたしは録画したものを夜中に兄とふたりで観ました!
リビングに解答用紙と鉛筆と消しゴムを持ってきてさぁ始めるゾ!とわたしが意気込んでいると、なんと兄は頭を一気に使ったときにすぐカロリーを取れるように、とジュースとお菓子まで持って臨戦態勢です。

最初は兄弟仲良くキャーキャー言っていたのですが、段々と無口になっていくふたり…そして夜は更けていくのでした。
そしていよいよIQが明らかになりました!

わたしは104でした。(兄は108)
これは前回やったときとほとんど変わらない数字でした。
もっと細かく見ていくと、兄は完全な左脳人間(そしてモノ派)、わたしは完全な右脳人間(そしてヒト派)ということが判明!!
兄弟でもこんなにハッキリと違うんですね。

解答用紙を照らし合わせて、「ここがこれだけできてるね」「ここはふたりとも苦手なんだね」などといろいろ話すのも面白かったですヨ。
まだテストを受けていない人は、一人でコッソリなどと言わず周りの仲間を巻き込んで楽しんでいただきたいです!!

続いて、久保田アナウンサー
 

久保田直子
アナウンサー
  私は残念ながらお仕事がありテストが受けられませんでした(涙)事前番組にも出させて頂いたので物凄く楽しみにしていただけにとっても残念です。

しかーし!事前番組をご覧になった方はご存知かと思いますが、
私達アナウンサーが「アナウンサー適正テスト」をうけたんです。(前回のこのコーナーでお話しましたが・・)
いやぁ〜、はっきり言って入社試験ぐらい緊張しました。
今アナウンサーではあるものの、本当に素質があるのか、この職業に向いているのかのテストなんてドキドキしちゃいます!
「これで全くむいていなかったら・・・」考えるだけで鉛筆を持つ手が震えます。(ガタガタガタ・・・)

そして、またあのBGMが緊張するんです!もうちょっと時間があればわかる問題もあせって頭が働かない。でも結果は・・・
20問中17問正解しました!(ひゃっほーい!)
日々失敗と反省の連続の私は、もう大喜び!!本当に勇気付けられました。

仕事が終わり家に帰ると、家族全員IQテストをやったようで、なんだかいつもより盛り上がっている様子。「家族みんなでできるから面白かった〜」と姉が言っていました。
(ちぇっ・・・いいな〜)

来年こそは私も挑戦します!その時まで、事前番組の結果は有効ってことで・・・(エヘッ★)

そして、私にも結果が出ました。

専用の解答用紙で、テストにチャレンジ!

テストによると、私は論理的に情報をとらえ、論理的に表現する左脳人間だということです。
適職を見てみると、外科医、歯科医、公務員、事務職など。
うーん、アナウンサーという言葉はありませんでした。



この結果は、自分がアナウンサーに向いていないことを意味するのか…
いや!きっとそんなことはない!!
なぜなら、番組の司会者である古館伊知郎アナウンサーも、脳のタイプは私と同じとのこと。
おこがましくも、古館アナにあやかりたいと考える中村でした。

さて、試験が終わってしまいましたが、テレビ朝日のホームページでは、IQテストの再受験をすることができます。
ホームページでは11月いっぱいまで、受験できます。
受けられなかった方、受けたけれどもう一度挑戦したい方、どうぞご利用ください!

さらに、去年、一昨年に行われたテスト・ザ・ネイションがそのままのタイトルで出版されています。


二冊、テレビ朝日から出版されています。
こちらがあれば、いつでもIQテストに挑戦できます。

年に一度のIQ診断、これからも恒例行事といきましょう!
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
<このコーナーは新人の矢島悠子久保田直子中村昭治が担当しています。>
 
    
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