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5月某日。
テレビ朝日新本社にあるアナウンス部で、ニューヨーク支局に赴任する平石アナの壮行会が開かれました。1年間テレビ画面以外ではお目にかかれなくなるとあって、部員のみんなも仕事の合間をぬって集まりました。
この日北海道に出張してきた堀越部長から‘かに・うに・いくら’の海の幸三大キングがプレゼントされ、テーブルの上はとても豪華!

乾杯の瞬間を松井アナがバッチリおさえてくれました。

佐々木アナを囲む会ではありません。念のため。

本当はこの日、平石アナの同期である勝田アナが壮行会の幹事をするはずでしたが、ロケの仕事が入ってしまいました。準備は万端に整えてくれたのですが参加できず、残念!
代わりに小松アナが幹事を引き継いで大奮闘です。

忙しいけどカニは食べておこう・・・。

平石さんは女性アナばかりか男性アナからも大人気です。ワルそうな目をしている田畑アナや飯村アナは、ニューヨークに旅立つ平石さんにどんなアドバイスをしたんでしょう?

平石さんを囲む先輩男性アナ+川松アナ。迫力ありますね。
市川アナと前田アナは偶然同じ色のお洋服。うしろのテレビに映っている人も何故かオレンジの衣装です。

話したいことはたくさんあるしとても名残惜しいけれど、晴れやかに平石アナの門出を祝いましょう!ということで終始楽しい雰囲気でした。最後に花束の贈呈です。

平石さんからも「今日は本当に良い気分で過ごさせてもらいました。みなさん忙しいのに本当にありがとうございます。1年間ニューヨークでしっかり頑張って、成長して帰ってきます!」と力強いコメント。
そうです。お別れではないのです。
ニュースや情報番組を中心にニューヨークから送られてくるリポートを見て本当に宣言通り成長しているか、みなさんもテレビの前で一緒に確かめてください。

さて。
話は続きます。

6月になりニューヨークに降り立った平石さんは観光する間もなく、家探しに仕事に大いそがし。そう、赴任してしばらくはホテル住まいなんだそうです。そんな慌しい中、早速こんなメールを送ってくれました。

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6月5日 アメリカテレビの「レーガン氏死去」

ニューヨークに着いた翌日(6/5)、テレビをつけると、まもなく「Breaking News」が始まりました。
「レーガン元大統領 死去」とのこと。
ここから各局はこのニュース一色になりました。

このニュースが始まってしばらくもしないうちに、レーガン氏の大統領時代から始まって、俳優時代など過去の映像が次々に放送されました。
ストーリー仕立てに編集され、ナレーションもきっちりついた厚みのある内容から、あらかじめこの事態を想定して、各局がかなり準備を進めていたことがうかがえました。

そして、各局に統一して見られたのが、

「Ronald Reagan 1911-2004」

という表記(字幕)でした。
「死去した」というような表記はほとんどなく、それでいて亡くなったということが一目でわかり、かつ、レーガン氏がまさに「歴史上の人物」になったのだという印象を受けます。
シンプルにして、極めて重みのある表記だと感心しました。
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こうしてアメリカのニュース報道に感銘をうけた平石さんは、その感動を自らのリポートの中で表現したかったのか、これまでわたしたちに見せなかった新しいスタイルで登場!時は6月17日。内容は「あたかもギターを持っているかのようにパフォーマンスする‘エアロギター大会’に平石アナが出場」というものでした。

ここまでは普通のリポートのようですが、次の瞬間・・・!

えー?頭にネクタイを巻いて、バスローブ姿の平石さんが画面に登場!しかも胸元のみならず、全体的に、はだけてます!

あれれ・・・みんなどこへ行くの?

この姿にアナウンス部では「平石さんってこういう人でしたっけ・・・?」と戸惑いつつも、「頑張ってるなぁ〜」と賞賛の声があがりました!6月17日は朝の番組から始まって、お昼のニュース、夕方のニュースと繰り返しこのリポートが流されたので、視聴者の方の中にも目撃者がたくさんいるのではないでしょうか?
平石さんのニューヨークライフはこうしてスタートしました。これからも硬軟さまざまな平石リポートがニューヨークから届くはずです。どうぞその都度、アナウンサーズのサイトを通して感想をきかせてください。その声が平石さんのパワーになって、さらに振り切った姿をみせてくれると思うのです!

 
    
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