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去る11月11日、
ANN系列では初めての試みとなる「ANNアナウンサー賞」の栄えある第1回受賞者が決定しました。
これはANN系列加盟26社(※)のアナウンサーが1年間(9/1〜8/31)を通じて携った業務のうち、多大な努力と1年間の成長、技術向上が顕著な人に対し、年1回行われるものです。
総エントリー数61本を数える中、各部門合計10人の方々が受賞なさいました!

(※)ANN系列加盟26社=テレビ朝日系列フルネット24社とクロスネット局である福井放送テレビ宮崎

10人の方々が表彰されました 一つ一つ厳正な審査が行われました
原稿のあるもの部門(「ニュース」「ナレーション」など)
優秀賞 広島ホームテレビ 荒谷 知穂アナウンサー
「ニュース特集『心のアート』ナレーション」
奨励賞 福井放送 天谷 由佳アナウンサー
「『海を越えたキャッチボール』ナレーション」
奨励賞 北陸朝日放送 金子 美奈アナウンサー
「熱闘物語2002〜復活のマウンド」
全国から届いたVTRの一部です
原稿のないもの部門(「フリートーク」「リポート」「司会」など)
優秀賞 長崎文化放送 岸本 哲也アナウンサー
「『アサデス九州・山口』中継リポート」
奨励賞 青森朝日放送 藤田 亜希子アナウンサー
「『アルベナ・エンタ』映画・音楽紹介コーナー」
奨励賞 テレビ朝日 野村 真季アナウンサー
「『これマジ!?』ミステリーサークル最終報告」
審査の模様も取材されました
スポーツ部門(高校野球)
優秀賞 岩手朝日テレビ 三橋 泰介アナウンサー
「全国高校野球選手権 ふるさと実況」
奨励賞 福島放送 平方 恭子アナウンサー
「福島大会準々決勝実況」
奨励賞 愛媛朝日テレビ 大澤 寧工アナウンサー
「全国高校野球選手権 ふるさと実況」
奨励賞 熊本朝日放送 久和 健一郎アナウンサー
「熊本県大会2回戦実況」
-それでは各部門の金賞にあたる「優秀賞」受賞者の喜びの声です!
左から荒谷アナ、岸本アナ、三橋アナ

原稿のあるもの部門
広島ホームテレビ 荒谷 知穂アナウンサー(2年目)
「ニュース特集『心のアート』ナレーション」
-本人の喜びの声-
今回の受賞にあたり、お世話になった方々全てに感謝致します。
最初に嬉しいお知らせを聞いた時は、(えっ?私が?)と半信半疑で、ただただ驚きでした。
授賞式では生まれて初めて金屏風の前に立ち、小学生の時の「がんばり賞」以来に「賞」というものを受賞して、緊張してしまいました(笑)これからもこの賞に
恥ずかしくないように頑張って、色々な面で少しずつでも成長していけたらいいな
と思っています。本当に有難うございました。
-選考委員の講評-
テーマに即した温かみが表現でき、丁寧に人を描こうとしている。力まず、無理なく自然体のしゃべりが心地よい。一層この技量を磨いてもらいたい。経験2年という若さであり、今後の成長にも大いに期待したい。
テレビ朝日早河常務より表彰される荒谷アナウンサー

原稿のないもの部門
長崎文化放送 岸本 哲也アナウンサー(6年目)
「『アサデス九州・山口』中継リポート」
-本人の喜びの声-
「中継はひとりではできない」ことはあたりまえですが、今回はこのことを特に実感しました。中継は技術スタッフとの連携、スタジオのキャスターとのかけあい、
天気など様々なものが複合してできます。
支えて頂いている技術スタッフ、KBCの方々、そしてNCCの皆さんに感謝申し上げます。私の場合は人から多くのことを学んできました。本ももちろん読みますが、
実際に多くの人達とお会いしてその方々の生き方や考え方を学んできたことが
大きいと思います。これからもその気持ちは変わりません。
この感謝の気持ちを自分に対するきびしさに変えて前進します。この度は本当にありがとうございました。
-選考委員の講評-
堂々としたリポートぶりが好感。特技の英語もいやみなく活用されていてアドリブも臨機応変で機転がきいている。明るさや元気が番組のねらいにマッチして爽やかである。

スポーツ部門
岩手朝日テレビ 三橋 泰介アナウンサー(3年目)
「全国高校野球選手権 ふるさと実況」
-本人の喜びの声-
一年間の中で最も好きな時間が「高校野球の実況をしている時」です。
入社してから3年間、毎年指折り数えて楽しみにしているこの仕事を、このような
名誉ある賞で評価していただいたことは大変光栄です。研修でお世話になった
みなさん、IATのスタッフ、そして何より高校球児たちに感謝の気持ちで一杯です。来年以降も熱い実況をモットーにがんばります。ありがとうございました。
-選考委員の講評-
全体の流れ、ひとつひとつの描写が適切である。声柄も良好。
今後も野球の基本を勉強してしっかり身に付け大きく成長してもらいたい。

受賞なさった皆さん、おめでとうございました!
この模様は12月1日(日)朝5時からの「はい!テレビ朝日です」で放送されます。
わがテレビ朝日アナウンス部では「原稿のない部門」で
野村真季アナウンサーが奨励賞を受賞しました。
ニュージーランドロケを敢行し、暗闇の中に浮かび上がった一夜にして
出来上がったミステリーサークルに感動し、まさに『絶句』してしまった
んですが、覚えていたコメントを全て捨て去り、その後に出てくる自分の言葉での表現はとても好評でした。
-本人の喜びの声-
本当に嬉しいです!スタッフの皆さんに感謝!!

あの時のロケは今までに経験したことのない
プレッシャーの中でしたが、初めてミステリーサークルを目のあたりにした時に、それまで
自分が考えていたようなちっぽけな言葉ではない圧倒的迫力に飲み込まれてしました。
でも飲み込まれた後に自分の言葉が出てくる感動を味わったのも覚えています。
素晴らしい機会を与えてくださった関係者・スタッフの皆様に感謝いたします。

-選考委員の講評-
段取りや決めコメントにこだわらない極めて素直な表現や反応が出来た。
一時の感情の高ぶりがあっても、それに押し流されずに冷静さを見失わずに対応した
ことで若々しい魅力が発揮できた。
堀越アナウンス部長からの贈呈式
 
    
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