このページについてのご感想  
トップ > トピックス
 
  

大相撲ダイジェストやニュースで中年の魅力を振りまいていた松苗アナウンサーが7月の人事異動で
アナウンス部を離れることになりました。異動先は、テレビ朝日のアナウンサースクール「アスク」です。

そして、これまで松苗さんが取り仕切っていたアナウンス部のデスク業務を受け継ぐために、
石橋幸治さんが、「アスク」からアナウンス部に戻っていらっしゃいました。

それでは、二人のご挨拶です。


このたび石橋幸治アナウンサーと入れ替わりにテレビ朝日アスクに異動しました。
テレビ朝日が独占放送した、あのモスクワオリンピックの年に入社以来、ウインブルドン、デビスカップなどのテニス中継、ル・マン24時間レース、ボクシング、大相撲ダイジェスト、スーパーモーニング、ANNニュースなど、今、思い起こしても数多くの番組に携わってきました。
あっという間の22年3カ月です。
テレビ朝日アスクはアナウンサー、声優の養成などに輝かしい実績を残している会社です。授業の中身の濃さは他の追随を許しません。そのアスクでゼネラルマネージャーとして、あらゆることを学びたいと意欲を燃やしています。

もちろん、自分でも教壇に立ち、アナウンスメントの授業を受け持ちます。
アナウンサー志望の方、美しい日本語を学びたい方、ぜひ、アスクの門を叩いてください。
私が最高の笑顔でお出迎えします。
最後になりましたが、これまでのご厚情に心から感謝いたします。
また、今後もテレビ朝日のアナウンサーを応援してくださるようお願い申し上げます。

松苗慎一郎


テレビ朝日アスクへの出向が3年だったので、4年ぶりのアナウンス部復帰となります。
アナウンス部に戻ると言うと『又、喋るんですか?』と聞かれますが、3年前に出向が決まったときに、
現役は終わりと心に決めていましたし、部長からも専任デスクをやるように言われていますので、
やる仕事はデスクです。
デスクは縁の下の力持ちと心得ていますので、現役のアナウンサーが気持ちよく仕事ができるように
悪戦苦闘するつもりです。

 


 

アスク時代3年間で50人以上のアナウンサー合格者を送り出しましたが、
その反面その10倍近くの夢破れた人達を見てきました。
その人達のためにも現役のアナウンサーには常に全力投球で頑張って欲しいと思っています。

もし、一生懸命さを忘れてしまっている者や向上心を無くしている者がいれば私が活を入れます。
よろしくお願いいたします。 

石橋 幸治


 
    
このページについてのご感想  
トップ > トピックス