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  2005/07/25  voice5公演会場でしか手に入らないものって・・・
 

宮嶋:voice5は裏方もアナウンサーがやっていることを前回お伝えしましたが、その続きのお話をお伝えいたしましょう。石井さんのグッズのお話からです。


宮嶋泰子
 

連日みんな集まって会議をしているみたいだけれど、公演の当日、会場で売るアナウンサーグッズはもう決まったの?

 

石井希和
  はい、そろそろ決定という段階ですね。  

山口豊
  あっ、僕が提案していたアレ、おしゃべり人形どうなった?  

宮嶋泰子
  おしゃべり人形? なんなのそれ?  

山口豊
  ウチの子供が持っている「おしゃべり○○」っていうのがあって、時間をセットしておくと、「歯をみがいた?」とか、「ご飯の時間だよ!」などと声がでてくるものがあるんですよ。それをヒントに女性アナウンサーの声を吹き込んで、女子アナおしゃべり人形を作ったらどうかなと思ったんですけれど・・・・  

石井希和
  ううーーん。その企画、女性アナウンサーの大半は乗り気じゃなかったんですよ。  

山口豊
  ええっーーー。がくっ!ああ、残念だあ・・・。  

石井希和
  こんなグッズを作ってみたら面白いだろうなと思うものもあるんですけれど、やっぱり、皆さんの意思を統一するのが、とにかく大変で・・・。  

宮嶋泰子
  ほかにどんなものがあったの?  

石井希和
  ジグゾーパズルという案もあったんですよ。でも、自分の顔がばらばらになるのがいやという人もいて、ボツになりました。このグッズだったら自分がモデルになってもいいという意識がそれぞれ違うんで、そこを調整するのが大変なんですよね。過半数がイヤといったものは作れませんからね。  

小木逸平
  アナウンサー御用達 記者取材セットみたいなものもいいんじゃない。  

石井希和
  ああ文具ですね。メモやペンやファイルが入ったセットっていいですよね。でも文具は何万個という単位でなければ作れないって言われちゃって・・・・、会場で売る分だけのグッズとしてはだめなんですよね。  

小木逸平
  アレもだめ、コレもだめだとどうなっちゃうの?  

石井希和
 

ご心配なく。去年作った、シールやクリアーファイルは皆さんOKと言ってくださったんで、そうしたものと、あと、写真証などを首から下げる時のストラップを今業者の方と調整中です。

 
ストラップを作ろうと思うんですよ

古澤琢
  ああアレ実現すると面白いよね。ただのストラップじゃないんですよ。  

宮嶋泰子
  ただのストラップじゃないって・・・何なの?  

石井希和
 

発表できる段階になったらお知らせしますね。まだちょっとヒミツなんですよ。
古澤さんの担当してるパンフレットはほぼ決まってきたんですか。

 

古澤琢
  これから最終的なつめに入る段階なんだけれど、やっぱり今まで以上に面白いものにしたいよね。  

石井希和
  古澤さんはこれまでもパンフレットを担当してこられたので、お手のものですよね。
あの、国会議員がひな壇に立って、首の部分だけアナウンサーというポスターのアイディアもよかったですよ。
 

古澤琢
  そんな大そうなアイディアではないけれど、笑ってもらえそうなチラシをつくろうって企画をしたんだ。でも、誰を載せるか、誰を載せないかで、ずいぶん悩んだんだよ。  

山口豊
  ああ、それで裏返すと、かなり政治的配慮の跡がみられるわけね。そこで救済している人の写真もあるわけだ。  

古澤琢
 

ありゃあ・・・・・、わかっちゃいますよね・・・

 

宮嶋泰子
 

まあ、大変だけれど、チラシを作ったり、パンフレットを作ったりという作業は結構面楽しいでしょうね。

 
過去のvoiceパンフレット

小木逸平
 

あれ?古澤さんって毎回パンフレット担当のような気がするんですけど・・・

 

古澤琢
 

いやいや、毎回じゃあないんだけどね。voice1のときは立ち上げにかかわって、パンフレットを作ったのはボイス2の時だね。やるからには下手なもの作りたくないじゃない。「古澤が作っているからダサい」なんて言われたくないもの。

 

石井希和
 

古澤さんの作るものって素敵ですよね。すごくセンスがあるなって思います。

 

古澤琢
 

いやいや、今までは何人かで作業をしていたんだけど、今回一人でやっているんで正直結構つらいんだよ。でも大学の時、早慶ヨット定期戦のためのチラシを作ったり、スポンサーを探して広告を載せてもらう仕事をしていたんで、まあ、どちらかというと好きな仕事ではあるかな。

 

石井希和
 

いつ頃完成するんですか?

 

古澤琢
 

パンフレットは9月ぎりぎりかな。驚くようなゲストを迎えての対談も載せたり、女性アナの本音とか、プライベートショットもたくさん載せたり・・・やりたいことは山ほどあるんだけどね・・・・。

 

宮嶋泰子
 

いいわねえ。面白そう。

 

山口豊
 

我々もそのパンフレットを見て、いつも一緒にいるアナウンサーの知られざる一面を初めて知るなんていうことも出てくるかもしれないね。

 

小木逸平
 

値段の設定は?

 

古澤琢
 

今回はかなりカラフルなものにしようと思っているんで、1300円前後かなあ。買って損はないというものにしなくちゃね。

 
プライベートショット満載のvoice2
いい写真ですよ龍円さん
あれ、こんな写真も
フィギュアナ
voice4 あなたにとってのヒーローとは
voice4では過去の振り返りも
買って損はさせないものを作ります。
 
ティールームの紹介
 
  (佐分)
実はこんなメールを視聴者の方からいただきました。
ティールームを興味深く拝見しました。アナウンサー達が普段テレビでは、見ることができないアナウンス部で日頃あった出来事やいろんなことについて会話をしている内容等が掲載されていて見ててとても楽しかったです。
今後もこのコーナーをずっと続けてほしいと思います。
(佐分)
nomura.y.2001さん。
メールありがとうございます。
アナウンス部は、特殊な部署で仕事をしている=部にいない。
つまり、部員同士でなかなか顔を合わせる機会がないんですよね。
なので、たまに会うと話が弾む弾む〜♪気が付くと、部にいる全員で一つの話題で盛り上がることも…。
 
そんな日常をお伝えできればと思って、TeaRoomが始まったんです。
こんな私たちの井戸端会議を楽しんで頂けて、とても嬉しいです。
これからも、出来るだけ(?!)更新できるように頑張ります!!
 

 

    
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