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  2005/07/04  voiceの裏方もアナウンサーがやっているんですよ!
 

宮嶋:voice5を9月に控え、動きも本格的になってきました。Voiceは毎回裏方の仕事もアナウンサーがやっているんですよ。今回はスタッフトーク・その1としてお送りしましょう。


宮嶋泰子
 

寺崎さん、順調?

 

寺崎貴司
  今まで裏方の仕事をしてなくて、今回はじめてチーフをやれって言われたんで、もう本当に次から次へ仕事が出てきて大変ですよ。  
もう大変ですよ!とぼやく寺崎チーフ

宮嶋泰子
  それも「ワイドスクランブル」で毎日オンエアーを抱えながらですものね。  

寺崎貴司
  事業部や編成との調整や連絡が結構大変なんですよね。いろんな部署によって温度差もあるし・・・・アナウンス部だけ一生懸命になってもだめだから、みんなをその気にさせないとだめなんですよね。これが結構大変!  

宮嶋泰子
  voiceスタッフはみんな頑張っているわよね。  

石井希和
  はい、結構大変ですけれど、楽しんでもいるんですよ。  

寺崎貴司
  みんなの意外な面も見られるよね。そうそう、小木の凝り性には驚いた。アナウンサーズのホームページのvoiceコーナを担当してもらっているんだけれど、こんなに丁寧に作りこんでくるなんてびっくりしたね。意外な発見だったかな。  
小木アナの意外な面に驚いた寺崎チーフ

小木逸平
  いやいや・・・お褒めにあずかり光栄です。でも正直、一週間に一本ずつ必ず更新していくって言うのは結構大変ですね。ホームページだけじゃなくて、モバイルの「テレアサコンプリート」のコメントもありますからね。  

野村真季
  送られてきた原稿には、写真の大きさから位置まで細かく指定してあって、お見事って感じ。同期ながら新たな発見だったかな。  

小木逸平
  大学で落語研究会にいた時に文化祭とか発表会用のパンフレットを作っていたんで、パソコンで下書きをするのは得意なんだよ。  
結構几帳面な小木アナ

寺崎貴司
  隠れた才能だね。アナウンサーとして喋っている以外の面を見ることってあまりないから、小木がこんなに几帳面だなんて知らなかったよ。そうそう、HPの「工事中」の写真が斬新だったし面白かったなあ・・・・  

野村真季
  あのアイディアも自分で考えたの?  

小木逸平
  うん、女子アナにヘルメットをかぶせたらどうかなと思って。  

大熊英司
 

野村真季と下平と石井が黄色いヘルメットかぶってお詫びしている写真ですよね。あれ、かわいかったですよね。

 

石井希和
  人生で初めて黄色いヘルメットをかぶりました。あのヘルメットの「工事中」の文字も小木さんが白いカッティングシートを丁寧にカッターナイフで切り抜いて作ってくださったんですよね。  

小木逸平
  ワイドスクランブルのスタッフルームで作業したんだけど、スタッフに「何やってるんですか?」って怪しまれちゃって、さらには「アナウンサーってそんなことまでやるんですか?」って聞かれちゃいましたよ。「最近は何でもやるんだよ」って答えときましたけどね。  

大熊英司
 

でもアナウンサー以外の仕事って結構面白いですよね。寺崎さんがプロデューサーならば、僕の役割はアシスタントプロデューサーと言ったところなんだけれど、最初の脚本のアウトラインを作っていく作業が本当に面白かった。うん、寺崎さんと一緒にアイディアを出していくと、脚本家の古沢良太(こさわりょうた)さんが、次々にそれをせりふに変えて脚本が出来上がっていくんですよ。

 

寺崎貴司
  そうそう、あれは凄かったね。週に一度集まって、一ヶ月ぐらいかかったかな。こっちは、こんなのどうだろうって、適当に話しているだけなのに、古沢さんが翌週にはちゃんと新しい役を作ってくれたり、新しいストーリーを作ってきてくれるんだよね。  

大熊英司
  僕は「官房長官の役をもっと防衛オタクのようにしたらどうでしょう。」って提案したんですよ。そしたらせりふが本当にそれっぽく変わっていて、さすがプロは凄いと思いましたよ。  

石井希和
  ああ、寺崎さんと大熊さんがアイディアを出していったから、あんなに、役柄とアナウンサーの性格がぴったりしているんですね。初めて脚本を読んだ時にキャラクターが配役とぴったりでひそかに笑っちゃいました。  

大熊英司
  ありゃ、僕たちが言ったって言うのは内緒にしといたほうがよかったかな。(笑い)  

野村真季
 

いえいえ、ホントにぴったりですから。誰からも文句はでないと思いますよ。

 

宮嶋泰子
 

真季の担当は?

 

野村真季
 

私はPR告知担当なので、voiceの宣伝をかねてアナウンサーに番組出演をしてもらう際のアテンドをしたり、写真を撮影したりするんですね。普段は自分が喋る立場なので、他のアナウンサーの喋りを見るというチャンスがあまりないですよねえ。この間、「あしたまにあ〜な」に武内さんと石井さんに出演してもらったんですけれど、ああ、こういう感じで、他の人は喋っているんだなというのがわかってホント新鮮でした。全体を引いて遠くから見るというんですか・・・

 

寺崎貴司
 

この後「三竹占い」にも出るんだよね。

 

野村真季
 

はい、「三竹占い」の収録が7月4日で、放送日は7月20日です。あと、BSの「人生ゲーム」への出演が決まっています。そうそう、「完売劇場」もありますね。

 

寺崎貴司
 

この間voice4の再放送をしたでしょう。そのときにvoice5の宣伝を10本入れたんだけど、あの深夜28時(夜中の4時)でチケットが60枚売れたんですよ。これはうれしかったね。僕たちって数字は視聴率しか気にしたことがないんだけど、ホントに今はチケットの売れゆきが一番気になるよね。

 

石井希和
 

グッズ担当の私としては、本番でグッズがちゃんと売れるのか、今からすご〜く不安です。Voice5のオリジナルグッズは、公演当日に草月ホールでしか買えないものというので、何にするかかなり悩んだんですよ。

 

宮嶋泰子
 

あっ!石井さんのその話は次回聞かせてね。

 
 
ティールームの紹介
 
  (佐分)
実はこんなメールを視聴者の方からいただきました。
ティールームを興味深く拝見しました。アナウンサー達が普段テレビでは、見ることができないアナウンス部で日頃あった出来事やいろんなことについて会話をしている内容等が掲載されていて見ててとても楽しかったです。
今後もこのコーナーをずっと続けてほしいと思います。
(佐分)
nomura.y.2001さん。
メールありがとうございます。
アナウンス部は、特殊な部署で仕事をしている=部にいない。
つまり、部員同士でなかなか顔を合わせる機会がないんですよね。
なので、たまに会うと話が弾む弾む〜♪気が付くと、部にいる全員で一つの話題で盛り上がることも…。
 
そんな日常をお伝えできればと思って、TeaRoomが始まったんです。
こんな私たちの井戸端会議を楽しんで頂けて、とても嬉しいです。
これからも、出来るだけ(?!)更新できるように頑張ります!!
 

 

    
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