Vol.51「感動と思い出・アラカルト、その4」
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Reported
By 進藤潤耶、萩野志保子 |
ダイナミックな女子水球
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女子水球担当 進藤潤耶
「”水球”が”ウォーターポロ”と呼ばれる日が、日本にも来ないと・・・」
・・・初の世界水泳を終えた男子水球・大本監督の言葉。
「世界大会の実況」が夢であり、その夢があったからアナウンサーに。
そんな野望とも無謀ともいえる志を持って入社して3年目。
気がつけば初の世界舞台?
成就?
あれ?
・・・世界水泳・水球実況が決まって。
資料整理をする進藤アナ
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その種目を知るには、まず体験すべし。
きつい。
無理。
でも面白すぎる。
ハマる。
水球は陸のサッカーに並ぶ水中の格闘技。
日本ではなじみがないけど、これはみんなに知ってもらう最高のチャンス!
・・・大会を目前に控えて。
でも、夢は夢のまま。
かなえるためには、まだまだ精進。
プールの中じゃないのに、ふわふわと浮いたまま。
口まで緩みっぱなし。
あれ?
もう終わり?
・・・最終日の実況を終えて。
とんでもない財産をもらった。
大会の雰囲気、スタッフの熱気、先輩アナの名実況。
そして何よりも大舞台を踏んだ自分。
日本の歴史的初勝利を喋れた言葉にならない興奮。
夢は一気に実現しないもんだなー、1歩1歩積み上げて、またのチャンスを狙って行こう。
・・・終了翌日の福岡空港で。世界は遠かった。
解説の榎本至さんと進藤アナ
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みんながいろいろな思いで過ごした2週間。
これだけ多くの人に力を与える大会はやっぱりすごい。
これが世界大会。
これが夢の場所。
世界中が熱狂するわけです。
こんな場に立ち会えたこと。
全ての人に感謝です。
そして、大本監督の言葉を思い出しました。
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