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早いもので、長女は4歳になりました。
実は、このパパママVOICEコーナーの初回は、私の長女についての原稿です。
ですから、長女の歴史は、即ち、パパママVOICEの歴史になります。
そう考えると、個人的に、想い入れのあるコーナーとなります。
今後も頻繁な更新、頑張ります。

さて、今回は、去年のクリスマスの出来事について書こうと思います。

4歳の長女はクリスマスが近づくに連れ、
サンタさんからのプレゼントを真剣に考え始めていました。

ですから、長女が、悪さをしたり、お行儀の悪い時などは、
「そんなことしたら、サンタさんからプレゼントもらえないよ!!」が、飛び出します。
我が家では、「サンタさんは良い子にしかプレゼントを渡さない」と教えてあります。

そして、迎えたクリスマスイブ。

思いがけない言葉が長女の口から飛び出しました。

長女「あのさあ、サンタさんて何が好きかな?」
私「なんで、そんなこと知りたいの?」
長女「サンタさんに何かプレゼントを用意しようと思って。」
私「そうか、それは良い考えだね。そうだなー、外は寒いし、お酒なんか嬉しいんじゃないかな?」

私は自分がビールを飲みたいとかではなく、寒い中、各家庭を回るサンタさんに思いを馳せました。
しかし、サンタさんがお酒を欲しいと言った瞬間、妻がすかさず、
妻「お母さんが、子供の頃は、みかんを枕元に置いておいたよ。」
長女「じゃあ、みかんを枕元に置いとこう!!」

お酒は迷うことなく不採用となりました。

そして、妻と長女とで、みかんをラッピングしました。



サンタさんから何をもらえるか?」で、終わるのではなく、 「サンタさんに自分もプレゼントを渡そう」という長女の気持ちに成長を感じました。
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