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あっという間に2012年。
早いもので、二人の娘たちも今年、6歳と3歳になります!

そんな我が娘たちは、
生まれて初めて、この年末年始を、
愛知にある私の実家、つまり「おばあちゃんの家」で過ごしました。

上の娘は愛知の実家が大好きで、
度々「愛知に帰りたいなあ。」と口走ります。
ポイントは、「行きたいなあ」ではなく、「帰りたいなあ」であること。
「なんで『帰る』なの?」と聞くと、
「だって、わたしが産まれたのは愛知でしょ?だから。」
だそうで。見事なまでの郷土愛です!

元日には、私の母の実家、
つまり、私の祖父の家、
すなわち娘たちの「ひいおじいちゃんの家」に初めて行き、
みんなでおせち料理&鍋を囲みました。
私がお正月に祖父の家へ行くのも、実に15年ぶり。

久しぶりに行ってみても、その家の匂いや佇まいは変わらないものですね。
門構えを見たとたんに、昔の記憶がばあーっとよみがえってきました。
昔、小銭を握り締めて、姉妹連れ立って近所のお菓子屋さんにいったっけ・・・とか、
ゆかたを着て近所の盆踊りと花火を見に行ったっけ・・・とか。

玄関で、もう髪も真っ白になった祖父(84歳)が、
相変わらず、元気に出迎えてくれました。

6歳年下のいとこのトモくんも、お嫁さんを連れて参加。
そして、驚くべきは・・・。
子供だったトモくんが、なんと!娘たちにお年玉をくれました(笑)!
ほとんど子供のときの記憶しかありませんから、
あんなにチビッコだったトモくんが、
知らない間に立派な大人に成長していたことに、感激です!

娘たちは最初、借りてきた猫のようになっていたものの、
すぐに打ち解けて、大騒ぎ。
飼っているウサギにえさを半ば無理矢理食べさせたり、縁側で走り回ったり。
まるで子供の頃の自分たち三姉妹を見ているようでした。

久々の、大勢でにぎやかなお正月。
娘たちが大人になっても、
皆が集まれる、ゆかいな家族でいたいな、
そんなことを思った、たのしいお正月でした。



実家にて。寒空の下、シャボン玉に興じる姉妹。
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