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ことの発端は、メールで送られてきた、この写真でした。



知人宅で、3月31日に産まれた赤ちゃん猫たち。
写真は生後半月経ったころのもの。




はぁぁぁ・・・と大量の吐息とともに娘と見ていたところ、
この子が好き、と娘が言ったのがこちらの子。




5人姉弟の3番目、男の子です。

いくらほしくても、
ウチは共働きで日中誰もいないし・・・
好きで集めた家具やソファが傷つけられそうだし・・・
第一、 私も夫も動物を飼ったことがないし・・・
なんて、浮かぶのはいろんな“ダメ”のこと。

でも、知人宅に実際に見に行ってみたのです。
そうしたら、もう心が決まったのですねぇ。





大好きな女性の先輩のお宅に伺う嬉しさもあったのは、確か。
お宅には大人の猫7匹に、子猫が5匹という沢山の猫ちゃんがいたのですが、
そこには、穏やかで柔らかな空気がありました。
私の生活に欠けているものはこれだ!!と猛烈に思ってしまったのです。

生後3ヶ月まで母猫と兄弟たちと過ごし、
つい数日前、我が家にやってきました。




動物初心者の私たちには幸いなことに、
人見知りせず、人好きのする猫で。しかも初日からリラックス。

→→
(近くで見ると・・・)


3歳の娘がむんずとつかんで離さなくても、
いやがらず逃げもせず、なすがままの鷹揚さ。




猫との生活には、思わぬ副産物が。

家では大きな赤ちゃんだった娘。
朝起きても、1時間くらいはぐずって抱っこ。
保育園から帰ってきても、ぐずぐず、えーん。
それなのに、猫が来てからというものは
猫に夢中になって、急にお姉さんになりました。

もう3歳だからお姉さんだからね、と言い聞かせて変わるものではなく、
ある日、何かのきっかけで、子どもって成長するのだと思ったしだい。

そうそう、名前は夫がつけました。
「プラトン」
言わずと知れた、偉大な哲学者の名前です。
なぜこんな大仰な名前かというと、、、

彼の中では、
猫を飼うと「家財道具を台無しにされる」「粗相され臭う」などの
不安要素がありました。
そのため、仮にそんな状況になったとしても、
“諦められる”名前がいいと思ったのだとか。
「プラトンが粗相したんだから、しようがない」
・・・。

そんなこんなで、プラトンは家族の一員になりました。
子どもの成長とともに、プラトンの様子も折りに触れてお伝えしていきますね!



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