２００７年の夏以来、実に４年ぶりのパパ＆ママボイスです。
最初、担当の佐分アナから「川島さん、パパ＆ママをお願いします！」と
声を掛けられた時には大いに戸惑いました。
だって、パパ＆ママというにはすでにかなり大きいんです。うちの子たち。
長男は思春期真っ只中の中学３年生。
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堂アナの赤ちゃんみたいな時期もあったんです。
確かに。今や靴のサイズで追いつかれました。
意外と様になっている３番ファーストです。
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中学から始めた野球ではすでに最高学年になり、
只今最後の夏季大会真っ最中。
入学したときにはなんと先輩は３年生一人だけ！と
休部寸前のチームでしたが、
ＷＢＣで日本が連覇した効果？で、
同学年男子の３人に１人、なんと１７人も野球部に！
(しかも誰一人として辞めていません)
最初は内野ゴロがすべてセーフになっていた弱小チームも
これが経験のなせる業か。
ここ2年間でめっきり力を着け、
なんと4月の春季大会では、
学校創立５０周年で、初の杉並優勝の快挙も！
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準々決勝では佼成学園、準決勝では夜スペで有名な和田中、
決勝では優勝候補・日大二中を逆転で下して、区の公立勢では
ウン十年ぶりの優勝だそうです。
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一方、私以上に口達者な妹は、生意気盛りの小学校５年生。
こちらは５歳から始めたバレエにのめりこみ、通常で週４回。
コンクール前はほぼ毎日。
帰ってくるのが夜１０時なんてこともしょっちゅう。
そんなに踊っていたら嫌になっちゃうんじゃないかと思いきや
学校でもどこでも踊っているので、友達からは
くるくる回る「くるちゃん」と呼ばれることもあるそう。
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最高は４回転。左右両方回れるのはアドバンテージだそうです。
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この４月には生まれて初めてコンクールにも挑戦。
「ホントにこの舞台で踊りきれるかなぁ・・・」と
減らず口を叩く余裕もまったく無く、６年生のお姉さんに交じり、
懸命に踊りきり決勝進出。
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決勝進出の掲示。「６２」が娘の番号。親の方がドキドキしますね、
こういうのは。
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同じクラスの６年生が2度目の挑戦で、
見事「審査員特別賞」を受賞！
娘は約180人中、２４位で奨励賞(一番左)。
友人である高橋由伸選手の背番号で、なんだか嬉しい私。
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２人の共通点は「練習をまず休まない」こと。
とにかく大好きな野球。
長男には「休む」という発想が無いそうで、
テスト休みに入ると、誰かチームメイトを呼んでいつもキャッチボールしています。
娘も「休んだら下手になるじゃん」と
学校から帰ってくると、即ランドセルを投げ捨て
自転車をかっ飛ばして向かっています。
しかも、だいたいいつもレッスンが始まる１時間ぐらいも前に。
「だって自分が取りたいバー(バレエにつきものの、あれです)取れないと困るじゃん」
向上心旺盛です。
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娘（上）はストレッチ表、息子（下）は早起き表をつけています。
野球に一意専心のあとは、受験生。自覚はあるようですが・・・
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硬いのは遺伝。私も週に２〜３回は手伝います。
これこそ、継続がすべてです。
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相変わらず、ゲームの無い我が家。息子最大の娯楽は
「週刊ベースボール」
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もちろん、勉強も大事ですが、
情熱が尽きぬ限り、自分が大好きなことをやり続けて欲しい。
「好きこそ物の上手なれ」ですね。
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