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早いもので、娘ももう2歳。
そして、始まりました…「魔の2歳」

なんでも「イヤイヤ!」「自分で!」と自己主張。
急いで靴下を脱がせようものなら、「自分で!自分で!」
そこでもう一度“わざわざ”履かせ直せば、ご満悦。
急いでいるからいいの!とやってしまえば、「ウェェェ〜ン」
どちらにしても時間がかかります。とほほ。

デパートで、地べたに横になり「いやだ、いやだ、ウェェェ〜ン」とやられたときには、
この“定番”とも言える「駄々っ子」ぶりに、
恥ずかしさを通り越して、なんだか笑えましたが。

「自分でなんでもやりたい」という自我の芽生えは、成長の証。
振り返ってみれば、2年前に生まれたときは、小さな泣いてばかりの赤ちゃん。
それが今では体重は14キロを越え、歌を歌ったり、走ったり出来るのですから、
子どもの成長はなんと早いことでしょう。

娘が生まれたときから付けている育児日記。



育児日記


起きた時間や昼寝の時間、授乳やご飯の時間、今日は何があって、こんなことをして…
細々と書いています。



生後3ヶ月の頃




1歳4ヶ月の頃


先日、ちょっと不思議なことがありました。
私がひどく落ち込んでしまい、もうだめだぁ…。と夫にひとしきり愚痴った後、
娘を寝かせようとベッドに連れて行き、トントンとリズムを取りながら寝かせていたら、突然、娘がガバッと起き上がり、こういうのです。
「まさきちゃん、がんばって」

私のことは「おかあたん」と呼ぶので、一度も「まさきちゃん」なんて呼んだことはないのに(夫も「まさきちゃん」なんて呼ばないし)。
しかも「頑張って」なんて、どこで覚えたのだろう。

澄み切った目でまっすぐに、「まさきちゃん、がんばって」と言い、
こちらが驚いていると、もう一度「がんばってぇ」と言ったら、
そのまま寝てしまったのでした。

その瞬間、まるで“未来”の娘がやってきて、私に話しかけたようで…
泣けてきました。

そういえば。
娘を妊娠中、どうにもならないほど不安だったとき、
おなかの中から、声が聞こえたのです。
「大丈夫だよ〜」
そう聞こえただけ、なのかもしれません。
でも、すごく、すごく励まされたのです。

生まれる前から娘には励まされているんだ、と気持ちが漲ります。

お母さん、頑張るよ。
時々「魔の2歳」に変身したとしても、負けません。



池のほとりで何を思う、2歳
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