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みなさま、ご無沙汰しております。
育児休職中のサブリです。
昨年の9月に誕生した次女は4ヶ月になり、
お宮参り、お食い初めも無事にクリアし、
すくすくと成長しております。



右は次女、左は一週間差で誕生したいとこ。まるで双子!


そして、次女誕生により天下を奪われた3歳のおてんば長女は、
というと…。
『ママや周囲の大人達を独り占めできなくなったことに
イライラして暴れる』
なんてことも多々ありましたが、
4ヶ月経った今、ようやく少しずつ「おねえちゃん」というポジションを
認識して行動できるようになってきました。

例えば、妹のオムツチェックは姉の役目。
「もうー、さっき替えたばっかりじゃないのぉー、
はやくトイレに行けるようにならないとダメよ!
ママ、オムツ替えてあげて!」
と、お姉ちゃん風をピューピュー吹かせながら、
オムツ替えのお手伝いをサッとしてくれます。これは頼もしい限り!

しかし、時々、魔が差すのでしょうか…。
一瞬の隙をついて、まだ幼い妹に、
以下のようにジェラシーをぶつけます。
@ヨシヨシと妹の頭をなでていた次の瞬間、
シャキンと爪をたてて頭をひっかいて、泣かす。
A「ほっぺやわらかいねー、かわいいねえ」といいながら
妹の頬にチュー…
かと思いきや、ガブリと噛み付いて、泣かす。
B「もー、こんなところにゴロンしてちゃだめじゃないのぉ〜。」
と、まだヤワヤワの赤子を無理矢理抱っこして
引き摺って移動させて…泣かす。

このようにお姉ちゃんが時折繰り出す暴挙にハラハラ!
目が離せません!気が休まりません!!
そんな、楽しくも刺激的な日々を送っている今日この頃です。

それにしても。
今年の冬は予想外に寒いですね!
先日、愛知の実家に帰省したときにちょうど寒波が来ていて、
なんと、雪が積もりました。
東京ではなかなか雪が積もることなど無いので、
長女は寒さも忘れ大はしゃぎ。
3歳にして、人生初のゆきだるまをつくってみました。



力作!…でもちょっとコワい。


一つ作って、「もう一つ!」
二つ作って、「もうひとつ、つくろうよ!」
…おばあちゃんとママが手伝って、あわせて3つのゆきだるま。

私:「これはだれなの?」
長女:「これはね、アタシと、ちーちゃん(←妹)と、
○○ちゃん(←いとこ)なんだよ。」

きっと去年までは
「ママと、おとーさんと、アタシ」とこたえていたでしょう。

とつぜん、この世に自分の「妹」と称する赤子が登場したこと。
「おねえちゃんなんだから!」と訳の分からない理由で叱られること。
これって、長女にとって恐ろしいほどの環境の変化に違いない。
今まではアタシ中心だったのに…!と面白くない気持ちもあるだろう。
しかし長女はちゃんと「妹」の存在を受け入れて、
「姉」として成長を始めています。

「ちーちゃんはまだ歩けないけどー、
もうすこーし大きくなって、歩けるようになったら、
一緒にゆきだるま作るんだー!」

そうだね、あと2年もすれば、妹はキミの立派な子分になるよ。
おねえちゃん、ゆきだるまの作り方、妹に教えてあげてね。

我が家の姉妹。まだ人生は始まったばかりですが、
これからどんな経験をして、
どんな大人になっていくのでしょう。
二人でいっぱい遊んでほしいな。
ケンカも大いに結構!
そして、大人になっても、お互いを思いやることのできる、
仲の良い姉妹でありつづけてほしいものだ…と、
ちょっとイビツなゆきだるまに願う、冬の日でありました。



二人仲良くおばあちゃん家でのんびりダラリ。大きくなれよ〜☆
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