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秋冬のビッグイベントその(1)は「ハロウィン」です。
日本では電車で騒ぐ外国人が報道されますが、ニューヨークでも種類は違うものの、お祭り騒ぎという意味では一緒です。


街には大きなカボチャがあふれています。

長男(5歳)の通うパブリックスクールでもハロウィンパーティーが開かれるというので、行ってみました。
会社を出て学校についたのは19時45分。
一番小さい、日本でいうと幼稚園の子供たちの時間帯です。


会場は校舎の中のジム。
日本の子供も何人かいます。

雨の中、子供たちはヒーローやお姫様の格好をして集まっていました。
意外に多かったのが消防士。
ファイアーファイターはやっぱりヒーローなんですね。


長男は大好きな海賊。
同じクラスのお友達はバッドマンです。


クラスの別のお友達2人は消防士です。
手前の長女(2歳)はバタフライ。

会場となった体育館にはたくさんのゲームが用意され、みんな列を作っていました。
簡単なものばかりですが、それぞれ小さなお菓子をもらえるので、それが楽しいようです。


ハンマーでベルを鳴らすアトラクション。
ここは空いていました。

1時間ほど遊んだら、小さい子が出て、今度は少し大きな子が入って来ました。
いわゆる入れ替え制ですね。
後ろ髪をひかれる思いでしたが、飯村家も帰宅の途につきました。


外にでると、こんな大きな大人も。
フランケンシュタインですね。

さて、この学校でのイベントはハロウィンに先立って行われたものでしたが、当日もやはりイベントがありました。
それは、私が住んでいるアパート内で子供たちがお菓子を頂いて回る、というものです。


ハロウィンの日は、ドアマンもこんな格好です。

アパートにはおよそ400世帯が住んでいますが、その中でどこの家に行って良いか、というリストが事前に配られるのです。


仮装をした子ども達がドアをたたいて回ります。


わが長男も例の海賊の格好でアパート内を探検です。

中には間違えてリストに載ってしまった家もあり、ドアのところに「すみませんが、うちは違います」という内容の貼り紙がしてありました。


長男と長女、2人でこれだけ頂きました。

部屋に戻って窓の外を見てみると…


ハロウィンの夜のエンパイアステートビル。

毎晩12時まで様々な色の照明に浮かび上がるエンパイアステートビル。
ハロウィンのこの日はもちろんオレンジでした。
おっ、素敵な終わり方ですね。自分なりに満足。
さて、秋冬イベントその(2)は感謝祭です。
お楽しみに!
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