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ずいぶん涼しくなってきましたが、今年の夏はひどく暑かったですね。
我が家の娘(1歳3ヶ月)は、そんな暑さにもやられた雰囲気は微塵もなく、日々モリモリと3食+おやつをしっかりと召し上がり、気づけば体重10キロ超え。
それはそれは立派な太ももで、
今日も大地を力強く踏みしめ、歩みを続けております。

1歳も過ぎると次第と知恵がついてきたようで、
娘は少しずつですが、こちらの言うことを理解し、一人前に意思表示もします。
「お外行くひとー」と聞いてみると、「ハーイ」と挙手。
「おやつ食べるひとー」と聞いてみると、やっぱり「ハーイ」と挙手。
「オムツ替えるひとー」と聞いてみると、・・・しばしの沈黙のあと、・・・逃走!!
(但し、逃げ足はまだまだ遅いので、ザンネンながらすぐに捕まってしまうのですが。)
また、食事の好みもそれなりに出てきたようで、味のしない白いゴハンを与えようとすると、必死で首を左右に振り、口を尖らせて「イラナイ」仕草。
それでも無理に与えようとすると、怒りに任せてゴハンをつかみ、目にも留まらぬ速さで床に落とします。
こんな風に、時折ワル子な一面が顔を覗かせるようにもなりました。

さて、言うことを理解できるようになってきた、と書きましたが、
娘自身が発するコトバの発達は、というと・・・。
なんとうちの娘は、生後10ヶ月ごろから「おとーたん(お父さん)」という単語を発しておりました。
初めて「おとーたん」と言ったときは、
(↑私としては「なんでママより先にオトータンなんだよ」と少々複雑な心境。)
「この子は話し始めるのが早いよ、すごい!」
と家族全員が色めき立ったのですが、・・・その後、あえなく停滞。
それでも1歳3ヶ月を迎える頃、突然よく話すようになり、
現在のボキャブラリーは、「オトータン」「バアバ」「ワンワン」「マンマ」、それから、
「アレー?」「アッタ!」・・・。
あとは何だか理解できませんが、とにかく1人で一生懸命何かを話しています。
一応私が話し相手のようなので、「へー、そうなんだー」「それはすごいね」「さすが!」と適当に相槌を打つと、心なしか、満足気な表情を浮かべます。
ちなみに、私のことをなぜだかしばらくの間「バアバ」と呼び(←わざとだったりして)、
なんと悲しいことに、断固として「ママ」と言わなかったのですが、
しつこく「わたしはママだよ。マーマ。マーマ。」と猛アピールを続けた結果、
最近ようやく、五回に一度くらいの割合で、「ママ」と言えるようになってきました。
ふぅー、ひと安心!それにしても、ママと呼ばれるのがこんなにも嬉しいものだとは!!
猛アピールの甲斐がありましたよ。

また、ある日、散歩中に犬に遭遇したとき、
犬を指差し、「ワンワン、ワンワン!!」と発した娘。
「お、犬のことをワンワンと言ったよ。エライぞ!」と感心したのもつかの間、
その後数日、娘と動物との対峙の様子を見ていると、
なんと、犬でも猫でも鳩でも、セミでもパンダでも「ワンワン」なのでした。
「ハトさんはポッポだよ。ねこちゃんはニャアニャだよ。」と再三教えても、
満面の笑みで、「ワンワン、ワンワン!!」。

・・・今のところ人間以外の生き物は「ワンワン」という括りなのでしょうね。
でもまあ、娘本人は笑顔だし、楽しそうなので、
ひとまず全ての生き物はワンワン、ということにしておきます。
じきにネコを見たら「ニャアニャ」と言えるようになるのをひそかな楽しみにしながら。

言葉ひとつとっても日々確実に進化の跡が見られるので、
子供の成長って面白いとつくづく実感する毎日です。
また次回はどんな成長ぶりをお伝えできるか、親バカながら楽しみです♪


おともだちと遊んでいるような、いないような・・・。
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