わが子は3歳になる娘と1歳の息子の2人でございます。
息子はまだ歩き始めたばかりで大人しいもんですが、
娘は誰に似たんだか口も達者で、そろそろ言い負かされそうなほど。 |
ベランダで散髪。はっきり言ってテキトーです! |
暑くて寝苦しいこの夏、寝室のドアも開けっ放しにして風の通りをよくしたいところですが『絶対ドアは閉めておいて!』という娘の猛烈な抗議により開けられずたまったもんじゃありません。
お化けが入ってくるので駄目なんだとか。
私が夜中トイレに行って帰ってくるだけで怯え『お父さんトイレで何をしてたの?』といっては泣いています。
どうやらトイレで私がお化けと娘を怖がらせる打ち合わせをしているのではないかと疑っているようなのです。
子供って大変な想像力を持っているなあ、と感心したりして。 |
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最近の子どもには想像力が欠如しているなんて話はよく聞きますよね。
想像は“夜中のお化け”のように何もないところに生まれるとすれば、物や情報があふれ何でもある現代ではその力が衰えるのも道理。
とはいえ親としては心配…だからでしょうか「知育玩具」なるものがよく売られてまして気になっちゃいます。
が、買わずとも我が家には最高の知育玩具がある!というのが本題です。 |
左 お馬さん 右 象さん |
この木馬。ひとつはお馬さんで、もうひとつは象さんです。
なにが自慢って実は二つとも手作り!
埼玉で暮らす私の父、つまりオジイチャンが孫のために作ったものなのです。
ちょいと伸びすぎた庭の木が原材料。
長い馬の顔やら、象の鼻のカーブにちょうどいいのを見繕い、
自然の風合いを生かしながら彫っていきます。 |
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難しいのが下の土台・そり状になっているの部分と上のバランスだとか。
オジイチャンは建築家なので構造計算もばっちりで!?乗り心地もいいようです。 |
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『オジイチャンが作ってくれたの!』と子どもも自慢気。
既製品にはないぬくもりや不恰好さが想像力や感性を高める…のではないかといい方にいい方にしか想像力が働かない親ですがなにか!? |