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連日の猛暑、炎天下に息子とキャッチボールをするのは父親の役目です。
最高気温が36度を超えた8月のある日
真っ昼間、近所の公園でのひとコマ。


直射日光が肌を焼き、恐らく体感温度は40度をはるかに超えていますが…ここは父親の役目なのです。

本当は自分の方が「暑っ!!あっつー!あーしんど!もう限界!」を感じているのに、わざと涼しい顔をして
「どう?そろそろちょっときついかな、熱中症になっちゃうから ちょっと日陰で休むか?」
なんて、息子に声を掛けたりするのも…ここは父親の役目なのです。


本当は汗がもう出つくして、のどがカラカラ。
とにかく水が飲みたいのは自分なのに
「水分補給が大事だから、なんか飲み物でも買うか」
なんて、自動販売機に直行するのも…ここは父親の役目なのです。

自分が子供の頃は、草野球やっても、フライはおでこにぶつけ、ゴロはあごにぶつけ、バットにかすりもしない、いつもオミソ(つまり正式なメンバーではなく、オブザーバー参加)になっていた私ですが
「よーし!今度はピッチング練習だ!小手先で投げるんじゃあなくって腕をつかって上からしっかり投げろよー!」
なんて息子に声を掛けるのも…ここは父親の役目です。


8歳・小学校3年生の息子は、最近野球に燃え始めています。
既に地元のサッカーチームに入っていますが、更に地元少年野球団にも入りました。
ついこの間までJリーガーになりたいと言っていたのに、今では
「高校野球で甲子園に出て、できればプロ野球の選手になれればいいかな」
なんて言っています。


トンビ(つまり私のこと)の息子が鷹になれるのか?
将来に注目です!?

【河童のクゥと夏休み】という映画を家族4人で見に行きました。


撮影は奥様

不思議な力を秘めた河童のクゥと小学生・康一の出会いから始まる物語。
友情とは?家族とは?人間の社会とは?大切なことを考えさせてくれるファミリー映画です。


(c)2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会
7月28日(土)全国ロードショー

うちの家族は、みんな涙腺が弱く、私も妻も息子(8歳・小3)、娘(5歳・年長)も泣き上戸。いつも映画を見て感動の場面があると、一列に座った4人の眼から涙がこぼれ落ち、止まらなくなります。

今回も感動作と聞いていたので、そうなるかなあ とは思っていましたが…
娘が、映画が始まって早いうちに【クゥと父親との別れの場面】(結構これが衝撃的なシーンでした)に大声を上げて泣き始めてしまいました。それから15分に一回ぐらいのペースで、号泣!!
そのたびに横向いて口の前に指を当てて「しーっ!!」「静かに」「静かに」と言ってばかりで、自分が泣いている暇がありませんでした。


(c)2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会
7月28日(土)全国ロードショー

主人公 康一君の家族とうちが家族構成が同じで、父、母、小学生の兄と幼稚園の妹という設定もストーリーにのめり込みやすい要因の一つだったと思います。
なんとなく兄の康一君はうちの息子に、妹の瞳ちゃんもうちの娘に似ていました。
息子も娘もキャラクターを自分にダブらせて映画を見たんじゃないでしょうか。
康一君は東京の東久留米を流れる黒目川という小さな川で河童のクゥと出会うんですが、偶然、妻の実家近くにもこの黒目川が流れていて、親近感もわいてきました。
話の流れもスペクタクルな展開あり、ウルウル、ジーンとくる場面あり、いい映画でした。

映画が終わって場内が明るくなると、腫れ上がった目を真っ赤にさせて涙を流し続ける3人が私の横に座っていました。




寺崎さんの愛娘!
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