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今回で、パパ&ママVOICEも9回目ですが、
実は入社1年目に長男を授かった私は、年次に比べて子供は大きく、
34才にして、長男が小学5年生で、長女が小学1年生。


長男は食べるのが大好き。
すでに体重は38キロでダッコどころではありません…
(妻の妹と)

ですから子育てというより、すでに教育という段階に入っています。

長男は幼稚園の頃からなぜか、毎朝六時頃には一人で勝手に起きています。
母親が「早く起きなさい!」なんていう事は全くありません。
絶対寝坊したらいけないと思ったら、勝手に目が覚めるそうです。

学校でもどこでも非常にまじめ?で、曲がったことが大嫌い。
おととし、私の弟の結婚式が海外であり、
もちろん我が家も全員で行く予定だったのですが、
「学校は絶対に休まないと決めたから」と断固拒否。
大阪から祖父に来てもらって結局3人で行きました。
5年生一学期まで無遅刻・無欠席が自慢だそうです。

一方、長女は成長も飲み込みも非常に早く、クラスのお姉さん的存在です。
また私の前では「パパが一番好き!」と言いながらも
母親には「本当は松本潤が一番好き」という現実派。
妻の妹も「将来絶対、小悪魔やで」と分析しています。


ロフト用の梯子に、手だけでよじ登ってます。
毎日50回以上!どんだけ〜(><)

今、リビングでのブームはパンツ一枚での「小島よしお」
去年はHGになりきって「フォー!!」を連発。
二人ともおっちょこちょいで、
でもいつも楽しそうにしているのは父親のDNAでしょうか…

二人は家から20秒!の公立小学校に通っていて、
勉強は、学校の授業とすずめの涙ほどの宿題のみ。
学習塾にも通っていません。
その分、長男はサッカーと水泳、
長女は水泳とバレエとピアノと書道というように、
勉強以外のもので、本人たちがやりたいと言い出した事に時間を充てています。


三親等には誰もいないのに、なぜか子供は二人とも左利き。
始めて間もない右手の習字。

自分自身も小学校時代、野球とピアノと書道とそろばんを習っていましたが、小さい頃に刷り込まれたものは無駄になっていないんです。

あのフィギュアスケートの浅田真央選手も小学校の時に、
10以上の様々な習い事をしていたそうですが、
色んなことを経験・体感することによって、得手・不得手を認識し、
また、いつか子供たち自身が、
将来を決める際のヒントになればいいのではと思っています。

中学受験に備え、周りのほとんどの友達が塾に通う中、
「僕は地元の中学校」と自分で決めて、
のほほんと過ごしている長男にはそろそろ、
勉強の楽しさも体感してもいい頃かと思っていますが…


我が家にはゲーム機はありません。
それでも、トランプや将棋、オセロやボードゲームで
これでもかというぐらい遊んでいます。

それともうひとつ。

アナウンサーという共通語を操る職業についていますが、
私も妻も大学卒業まで関西で過ごして来たので、
実は、家庭では夫婦の会話は全て関西弁なんです。


ところが、子供たちの育ちは東京ですから、
子供たちの会話はもちろん共通語。

では、子供たちとの家での会話はどうやって話しているのか
確認してみたところ、私たち親から子供たちには、
「いい加減にせぇよぉ〜!」
なんていう様に関西弁がメインで、
そして子供たちは
「分かってるよ!!」と
全て共通語で返すという感じになります。

ただし、来客中や外出している時の家族の会話は全て共通語です。

今回意識してみて初めて気がついた事ですが、
無意識に使い分けていて、混乱することは全くありません。

テレビ朝日のある六本木ヒルズのスーパーでは
よく、お母さんがハーフの子供に日本語で話し掛け、
これに子供が英語で返すというシーンを見かけますが、
それと同じように、関西弁と共通語は別の言葉と、
脳が無意識に認識しているのかもしれませんね。
(そんな格好いいもんじゃありませんが…)

これから長男は思春期を迎え色々と忙しくなり、
今までほど一緒にいられなくなるかも知れませんが、
話す言葉が何にせよ、出来る限り家族全員の時間と会話を
大切にしたいと思います。

本気で「そんなの関係ねぇ〜」と言われないように…


まともな顔の写真は撮らせてくれませんでした…
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