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我が家には、2人の男の子がいます。
上が6歳、下が2歳です。
上の子は、とにかくおしゃべりです。
そして、なぜか滑舌もよく、本人は将来、アナウンサーになりたいと言っています。
下の子は、非常に活動的でいたずらっ子です。
まだちゃんとはしゃべれない分、いつも大声で何かを叫び、兄に負けないよう自己主張しています。
我が家は、よく言えばみんなおしゃべりで笑いが絶えず賑やか!
悪く言うと、まるで動物園・・・のようですね。
おかげで、私は、家でゆっくり自分の時間を持つということは、まずできなくなりました。 |
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そんな我が家も2年前は大変でした。
実は、下の子は、予定日よりも3ヶ月も早く生まれてしまい、体重が1000グラムしかない超未熟児だったのです。
生まれた後も、病院の小児集中治療室での入院生活が続きました。
途中、目が見えない危険性があったり、お腹を開いて胃の形を正常にするなどの大手術も受けました。
その度に、親としては、まさに自分の身が切られるような思いをしました。
それでも、病院の先生や看護師の皆さんのすばらしい治療の結果、半年後に無事退院することができました。
今では、2歳児の平均体重をはるかに超える成長振りで、健康そのものです。
大変な状況を乗り越えてきたからか、下の子は人一倍生命力が強いですね。よく食べ、よく泣き、よく騒ぎます。
あまりの大騒ぎ振りに本当に頭に来ることも多々ありますが、その反面、あの子がよくここまで元気になってくれたと思うと、実に感慨深いものがあります。
家族が増えるとそれだけ、いろいろなことが起きます。
そして、その分、親は鍛えられている気がします。
子供の成長と同時に、自分自身も成長するべく、日々子育てに奮闘しています!
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