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娘が生まれてから我が家の暮らしは一変しました。
激動の1週間を振り返ってみました。

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6/19
予定日(6/21)を直前にしても妻の様子は変わらず、午後11時就寝。
しかし、その瞬間は突然やってきた。

6/20 
午前4時前
妻が激しい腹痛に見舞われる。
陣痛の間隔を計る余裕もないほどの状況に
「トラブルか」との思いもよぎる。

午前4時30分
急いで病院へ。子宮全開で分娩台へ直行。
不安に怯える妻をみかねて自分も分娩室へ。
受け取ったまえかけのヒモを結ぶ余裕もなく、臨戦態勢に。
そして、ここからの時間は長く感じる・・・。
・・・。
・・・・・・。

午前5時16分
!!
重苦しい緊張を打ち破って、娘が誕生。
初めて光を浴びて、まぶしそうな表情。
次の瞬間、手足を広げて泣き出す。
室内にエネルギーがほとばしり、生気がみなぎる。
すぐに助産師さんが持ち上げて、妻と対面。感無量。
その後も、渾身の力を振りしぼって、大泣き。
口元をおっぱいに寄せると、吸いつくようにごくごく飲み始める。
ひとしきり飲み終わった後、満足げに眠る。わかりやすい。

午前7時30分 
入院するベッドへ。病室の入り口で看護師さんから
「それではご主人は、面会時間(午後2時から)にまた来てください」
すごすご帰宅。その後、出社。

6/21
早速、両親が仕事を休んで上京。病院へ案内するために代休を取得。
初孫を見る嬉しそうな顔を見て、幸せな気分に。
日帰りの両親を駅まで送り、そのまま区役所へ行き、出生届を提出。
娘の名前が印字された住民票を見て、
感慨深さとともに、責任の重さも。
もう一度病院に戻って、面会時間いっぱいまで滞在。
表情豊かで見ていて飽きない。

6/22
この日から4泊5日の沖縄出張。
自分で企画した取材なのに、後ろ髪を引かれる思いで出発。

6/25
妻と娘は退院。夫は依然として沖縄・・・。

6/26
出張から帰宅すると、家に娘がいる。家族が増えたことを実感。
妻と共に娘の沐浴。
娘中心の新たな生活。
夜は2時間おきに泣いて、授乳。
「一緒に起きなくては」と思いつつも寝たフリで乗り切ってしまう・・・。

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その後も6/30からはアメリカ出張で、すでに滞在10日。
実際のところ、ほとんど娘と一緒にいられていません。
「仕事、仕事」といっている場合ではありません。

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