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  日記担当 中村昭治


いきなりですが、問題です。
この人は誰でしょう?



どうですか?
誰だかわかりますか?

これは漫画家のモリナガ・ヨウ先生がお描きになったある人物の似顔絵で、
去年は私たちも新人の時に似顔絵を描いていただきました。



久保田直子       矢島悠子       中村昭治



去年、似顔絵を描いていただいた日にモリナガ先生と。

描いていただいてからもう、一年以上が経ちました。
気がつけば私もとっくに二年目。あっという間だなとつくづく思います。

このモリナガ先生には、アナウンス部員全員が似顔絵を描いていただいており、
それぞれのパーソナルページの「自己紹介Q&A」から見ることができます。
いきなり似顔絵を見せられただけではピンとこなかった方も、ここまでくればもう見当がついたのではないでしょうか。
それでは正解の二人に登場してもらいましょう。

まずは島本さん。

   

22年間、私は人に似顔絵を描いてもらったことがありませんでした。
そうです!記念すべき初似顔絵をモリナガ先生に描いていただきました。
なんて贅沢なんでしょう☆
出来上がるまで毎日とても楽しみでした。
完成作品が届いた時は「とても可愛らしく描いてくださったなぁ。」という感想でした。
目と鼻の特徴がばっちりとらえられた絵を拝見し、感動しました。
アナウンス部の先輩方からも「似てるな島本〜!」の声が。
本当に嬉しかったです。
実は…頂いた原案を額に入れて私の部屋に飾っています。

 


私の分身です☆

似顔絵が出来上がるまでって、ドキドキワクワクしますよね。
頂いた原案を額に入れるあたり、思い入れの強さも感じます。
そんな似顔絵をもらえてよかったですね!

さて、次はこの男です。


これが、その人の顔の一部です。

   

僕には似顔絵にまつわる思い出がひとつあります。
それは中学時代のこと。クラスに、似顔絵を書くのが得意な友人がいました。
ある日、彼がクラスメイトたちの似顔絵を順番に書いていました。
そして、次は僕の番、となったときに、彼はそれまで使っていたシャープペンをいきなり2Bの鉛筆に持ち替えたのです。
中学生というナイーブな時期だったので、僕は密かにショックを受けていました。
しかし、なによりショッキングだったのは、彼が2Bの鉛筆で書いたその似顔絵が、悲しいくらい似ていたことです。僕は自分の顔の濃さを恨みました。
しかし、今や私もいい大人。この顔とも20年を越す付き合いになります。
森永先生が2Bの鉛筆を取り出そうが、マジックを取り出そうが、抗議するつもりは毛頭ありませんでした。しかし、森永先生はそんな僕の心中を知ってか知らずか、さらさらと似顔絵を書いてくださりました。
そして完成した似顔絵がこちらです。
最初に思ったのは、「こんな目をした人間がいるのか!?」ということでした。そして、「もし仮にこんな目をした奴がいるとしたら確実に詐欺師だな」と思いました。
しかし、誰が見ても、『目がそっくりー』と嬉しそうに言います。皆さんそう言います。僕は自分の顔の濃さを再び呪いました。
でも本当は、自分でも「目が似てるなー」と思っています。やはり、森永先生の観察眼には脱帽です。森永先生ありがとうございました!

加藤君、いきなり君の目と眉毛が強調された写真を載せてごめんなさい。
そして僕も「目がそっくりー」と思いました。ごめんなさい。
でも、加藤本人からも感じるさわやかさなど、いい部分もたくさん描かれてますよね…。


ふたばとモリナガ先生、そして松井アナで記念写真

この似顔絵は、後々までホームページに掲載されていきます。
他のアナウンサーの似顔絵と共に、みなさんどうぞこれからもご覧ください。


最後はそれぞれの似顔絵を持って。
 
<このコーナーは2年目になった中村昭治久保田直子矢島悠子が担当しています。>
 
    
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