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  日記担当 矢島悠子


5月8日(月) くもり

いよいよ加藤&島本の新人ふたばはアナウンス部研修に突入しました!

今日からアナウンス部の厳しく楽しい研修が始まるのですが…まずは開校式です。
部長が開校の挨拶です。



松苗部長をはじめ管理職の先輩が出席。

ふたりはとっても緊張した面持ち…。


入社して一ヶ月、ようやくアナウンス部へやってきました。

ひとりずつ挨拶します。


少し笑みが戻ってきました。


こちらはニッコリ!すごいなぁ…。

…と、ここで!もう一人の研修生発見!!!
こちらの方は???

春から熊本朝日放送のアナウンサーになった谷口寿宣さんです。
今回2週間ほど、ふたばと一緒に研修を受けることに。


一番ドキドキなのは谷口さんかもしれないですね。

開校式のあとはさっそく研修へ…。


飯村アナは研修をするのもベテラン!


上宮アナ、ふたばの相談役にはもってこいのお姉さんです。

そしてもう一人の研修担当は…新しい昼ニュースの顔 丸川アナ。


残念ながらこの日は昼ニュースのため欠席でした。

1コマ終わったところでお昼の時間に。
アナウンス部に戻ったふたば+谷口さんを迎えたのは…?

アナウンス部歓迎ミニ・パーティー♪♪♪


カンパーイ!


先輩方がふたばたちを出迎えます。
でも、うれしいというより緊張のほうが強いんだよね。
「今までテレビで見ていた人がたくさんいて…」という気持ち、よーーーくわかります。



ドキドキー!

何もかもが初めてのふたばには、目もくらむような慌しい一日ですが、ふたばはこの後、
再び研修に戻っていきました。

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私たち2年目は不安もありつつ、でも、この日をとても楽しみにしていました。
そして、この日が無事に終わることも強く願っていたのです。

去年の開校式は4月25日。
忘れもしない、福知山線脱線事故の起きた、まさにその日でした。


一年前の歓迎会の写真です。

そのため、研修担当だった先輩方が入れ替わり立ち代りで臨時ニュースを伝えていました。
私たちは開校式よりも先に「研修」という形で、ニュースを伝えているスタジオを見学することに…。
刻一刻と深刻さを増していく現場と、それを伝える一分一秒を争う世界を目にしました。
当時の部長は「これがお前たちが生きていく場所だ」と仰ったのを今も鮮明に覚えています。
何か、目には見えない大きなものが目の前に立ちはだかる不安に手が震えていたことも。


最初の研修は衝撃的で忘れられません。

こんな時私たちがこれからなる「アナウンサー」という仕事は何が出来て、何をすべきなのか?
三羽のひよこは、ひよこなりに頭を悩ませたのでした。

とにもかくにも、今年は無事に研修をスタート出来て一安心です。
少し感傷的になりましたが、新人アナウンサーにとってはどんなことでも「研修」です。
見るもの聞くものすべてのことを、今までとは違った見方で捉えていく必要があるからです。
研修は大変だけど、頑張れふたば!

この続きはまた次回お伝えします。
<このコーナーは2年目になった矢島悠子久保田直子中村昭治が担当しています。>
 
    
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