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NO.5 私の得意、不得意!
 
reported by 前田有紀


さぁ、やってきました。話題沸騰、目玉コーナー『三羽のひよこ』です!
日々急成長を遂げる三羽のひよこは、最近はアナウンス部でもよい意味で力が抜けて、自然な表情を見せることが出来るようになってきました。研修内容も、中間チェックがあり、折り返し地点にきているようです。ということで、今回は各人にこれまでの研修を振り返ってもらいましょう。テーマは、『私の得意・不得意』です。

早速、上宮さんから。

研修が始まって一ヶ月が経ちました☆
5月28日に部長による中間チェックがあったのですが、三人とも一応無事に「合格」となり、研修も後半に突入。堂さんも、佐々木君も、研修初日に比べると格段に上達していて、毎日身近で見ていた私は、同じ研修生にもかかわらず、密かに感動を覚えていました。私はというと…やはり課題だらけ(> <)研修担当の藤井さんにも「ゆっくり話すこと」そして「大きな声で話すこと」というのが“至上課題”だと言われ、これからは毎日それを頭において、意気込みを新たに励もうと思っています!問題点だらけの私ですが、ひとつ、得意なことをあげるとすれば、それは「元気さ♪」かな。いつでも、どんなときでも、パワー満タンです☆残り一ヶ月も、そのパワーでがんばります!エイエイオー(^o^)

上宮さんの写真は、格好こそ違うもののいつも同じ場所のような気が・・・。
毎回、写真を撮ってる様子を想像すると、ちょっと笑ってしまいます。

続いて佐々木くん。

不得意なものだらけで得意なものなんて無いというのが正直なところですが、1ヶ月前と比べて「これが一番改善している」と思うのは、発声です。といっても、はじめがあまりに弱々しかったので、今やっと少しずつお腹から声が出せるようになってきたという状態なのですが。
逆に一番苦手なのが、「伝える」ということです。これが一番重要であるにもかかわらず、どうしても、とちらないでしゃべるということに意識がいってしまうのです…。
しかし、いちいち落ち込んではいられません!不得意なものを無くして、得意なものを増やしていくように努力していきます!!

3人とも、いつも朝早く来て発声練習をしてますからね。
コツコツ頑張っていることを私は知っています。

そして、堂さん。

アナウンス研修が始まって早一ヶ月…。同期二人と励まし合いながら、毎日日本語と向き合っています。母国語なのに、「日本語は難しい・・・」なんて変ですが、これが率直な感想です。その中でも、今一番壁にぶち当たっている課題は「滑舌」です。今まで、口を大きく開けて話すことがあまりなく、きちんと正しく発音していなかったことが分かりました。アナウンサーとして「滑舌」が悪いと、どうにもなりません!今はとにかく口をめいっぱい開けて話す訓練です!!
そんな私ですが、声が大きいことは唯一の取柄です。普段から、会話に夢中になるとつい声が大きくなってしまいます。まだまだたくさんの課題が残されていますが、声の大きさと元気の良さを忘れずに、全力で頑張ります☆

☆マークが、なんとも可愛らしいですね。
うんうん。同期と励まし合って、ファイト、ファイト☆☆☆

 というわけで、ひよこ達の前向きな姿勢が伝わってくるリポートでした。
この前様子を聞いたところ、毎日研修担当者に提出しなければならない、いわゆる研修日誌を書くのに何時間もかかって、睡眠不足になる時もあると話していました。
慣れない環境の中で疲れを感じる時もあると思いますが、それでも明るく元気に過ごしている3人に、たくましさを感じます。
それぞれの悩みを抱えつつも、同期と支え合いながら歩んでいく研修期間は、まさに青春そのもの!
残りの1ヶ月も、元気さを失わずに頑張って欲しいです。

ん、ということは、このコーナーも折り返し地点!?
ますます、きめ細かく興味深く、ひよこ達の素顔をお伝えしないと。
後半戦も張り切って、いきましょう!

<このコーナーは2年目になる大木、市川、前田、川松の4人が担当しています。>

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