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藤井暁
「じゃあ最後に皆さんから受験生にメッセージということで、野村さんから」
野村真季
「はい。河野明子が言ったこととほとんど同じなんですけど、飾らず気取らず、自分らしく、それが出せるかどうかは運と縁次第だと、本当に思います。」
松尾由美子
「ほんと、今の時期って、どうすれば自分が受かるんだろうって色々考えて、不安でたくさん悩んでしまうと思うんですけど、何が功を奏するかわからないんですよ。社会人になるためのステップだと思って、試験までは自分の満足するように一生懸命やれることをやって、それで本番になったら、腹をくくって、試験を楽しめれば、おのずといい結果がついてくるのではないかなと、そう思いました。がんばってください。」
野村真季
「それでは、面接をされるお2人からもアドバイスいただけましたら。」
藤井暁
「いやあ、2人が全部言っちゃいました。特に言うことはありません(笑)。」
石橋幸冶
「そうだね。ともかくキー局の試験なんて倍率が1,000倍とか、ひどいときには2,000倍とかになっているわけで、そんなものに受かろうと思ったら、運がないと受からないわけですよ。ある程度の力を持っている人が、試験に行ったときに凄く緊張して、自分の力を発揮できずに敗退してくるっていうのが一番もったいないことだと思うんですね。誰でもある程度の緊張は必ずするんですよ、元々の力の6割から7割が出せれば十分じゃないですか?自分が20年くらい生きてきたことは今更取り繕えないことで、自信を持って開き直ってほしいですよね。なんとか自分の気持ちをコントロールして、
あんまり受かりたい受かりたいっていう気持ちは出さずにどこかに抑えて試験に臨んで欲しいなあ。」
藤井暁
「そうですね。『若さ・はつらつさ・爽やかさ』、これが感じられたら面接する側としては、『この子いいな』って思いますからね。」

「いかがでしたか?2週間にわたってお送りしてきた「アナウンサー試験」に関する座談会を読んでどう思われましたか?この11月から各放送局のアナウンサー採用試験が始まっています。今回の話はテレビ朝日だけではなく、
各マスコミ、いえいえ全ての一般企業の面接試験にも当てはまることかもしれませんね。自分の力を信じて頑張ってください!」

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