バレンタインデーの思い出といえば、
母校が小学校から高校までの女子校だったので
中学・高校時代は、
『手作りチョコを友達と渡し合う』、というのが定番でした。
わたしもクッキーやブラウニーとか色々作りました。
好きな人の下駄箱にチョコを入れて・・・
放課後に校門で好きな人を待ち伏せして・・・
といったような、ときめきのあるバレンタインとは縁遠かったです。
本当にあるのですかね？
古い漫画の世界でしょうか…？
共学だったらぜひともやってみたかったです！

中学時代はこんな感じでした！

お！！中学生の前田アナ！！
弾けるような笑顔は本当にこの頃から変わらないですね☆
こんなにカワイイ前田アナからなら、
同性の私も手作りチョコをもらってみたい！
なんて思ってしまいます♪

さて、この方はどんな思い出を持っているんでしょうか？

斎藤康貴アナウンサー！

小学校の頃のエピソードなのですが、
僕の通っていた小学校は、女の子達がとっても優しく、
多感な時期にしては珍しく男女の仲も良かったため、
毎年結構どの男の子も、同じ女の子から平均５〜６個チョコレートをもらえたんです。

それで、印象的だったのがそのお返しの仕方。

大体同じ女の子からチョコレートをもらっているので、
ホワイトデーになると、もらった男の子みんなで集合して、
その女の子達の実家にゾロゾロとバレンタインのお返しを渡しに行くんです。
ホワイトデーのお返しを集団行動で渡しに行くというちょっと変わった？習慣がある小学校時代でした。
でも、やっぱり毎年この時期が来ると、
照れくさいけど何か期待してしまうモヤモヤした感情があったことを思い出します。

珍しい！学校ぐるみのイベントだったんでしょうか？
集団で実家を回る…
ハロウィンか！！
と思わず突っ込んでしまいそうです。
そして女の子の気持ちを考えるとちょっと切ない。(笑)

もういっちょ、男性アナ行きましょうっ、菅原知弘アナウンサー！

中学、高校と６年間も男子校に通っていたので、
バレンタインにはあまり縁がない生活が続いていました。

ところが！大学生になり地元のスーパーでアルバイトを始めてからは一変。
なんと１シーズンで20個もチョコをもらえるようになりました！！

…といっても同年代の女性からではありません。アルバイト先の“おばさま方”から頂いたのです。

皆さん、そのスーパーで売っているチョコを買うものだから、
さっきもらったばかりの同じチョコをいくつももらうなんてことは当たり前。

さらに、「あっ、チョコ買うの忘れた！ごめんね〜。このみかんでもいい？」なんていう感じで、
バレンタインミカンをもらったこともあります。笑

みかん、好きです。

律儀にプレゼントしようとしてくれる、その気持ちだけでも男子は嬉しいですよね。

そうかぁ、そういうものなのか。
プレゼントしようとする律儀さのなかった自分の姿勢を恥じますっ！
そしてバレンタイン・みかんは斬新すぎる。
今はハート型のお煎餅など、チョコレート以外のギフトも増えていますが、
その斬新さも、ぜひとも参考にさせていただきます。

最後に、この方にも聞いてみました！
上山千穂アナウンサー！

バレンタインデーといえば！
大学生の時。
渾身の”チョコ”バナナケーキを焼いて、
意中の方に差し上げたことがありました！

なぜチョコバナナケーキだったのか・・・。
それは、私の大好物でしたので、
きっと、相手の方も好きに違いない！
と思い込んでいたのです。

結果は・・。

お渡ししたものの、相手の方は一言。
「ありがとう！バナナケーキなんだ！
それで・・・チョコレートはないの？」

ガーｰｰｰｰｰン!！

相手の方は、無類の’チョコレート’好きだったのでした。

後日、改めて、チョコレートをお渡ししました。
とほほ。