松尾由美子アナウンサー |
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今年は、よく汗をかいた夏でした。
炎天下の被災地で泥かきした7月。
ゴーグルやマスクに溜まるほどの汗。
熱中症対策のために塩飴と水が必需品でした。
あのとき持参した長靴と塩飴(右手)
節電に伴い会社や自宅でエアコンを控えて汗をかいた8月。
誕生日イブには、
携帯をトイレに落として冷や汗が出るという、違う意味の汗もかきました。
そして9月、
厳しい残暑を勢いで乗り切ろうと、
噴き出す汗もそのままに、バーベキューに参加(なんと2回も)。
手ぶらでBBQが楽しめるという場所も!
子どもたちはクワガタに興味津々
スイカの飴も夏らしいですよね。
なんとか夏バテせずに乗り切った節電の夏。
実は例年以上に上手に汗をかいて水分補給できたから乗り切れたのかもしれません。
夏の疲れが秋に来て『秋バテ』なんてことにならないようにしなくちゃ!
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盛りだくさんな夏でしたね、松尾さん!
携帯電話、無事だったんでしょうか?
秋バテ・・・
確かに、今年の夏は節電や暑さ対策など、
色々と頑張りすぎてしまう方も多かったのでは?
私もここのところの残暑にクタクタ。バテています。
9月はもう秋といっていいはずなので、
これはその『秋バテ』かもしれませんね・・・。
まだまだ湿度の高い日は続きますし、
油断できません。
続いて、こちらは、仕事に燃えた夏だったようです!
竹内由恵アナウンサー |
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この夏の思い出は、やはりなんといっても「世界水泳2011」です!
4月頃から水泳の取材をはじめ、日本代表選手にも沢山インタビューをしました。
7月半ばからシンクロが始まり、7月24日から競泳を8日間にわたって上海スタジオからお伝えしました。
取材してきた日本代表選手に活躍してほしくて、手に汗握りながら応援しました。そして、悲願のメダルを獲得した選手の姿に涙を流しました。
毎日が緊張の連続でした!
現地では睡眠時間が2時間の時があっても全く疲れを感じなかったのですが、日本に帰国したら一気に疲れが出て、倒れました。
一生思い出に残るようなステキな夏を過ごすことができました。
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竹内アナの勇姿、私も東京からずっと見てましたよ☆
今年の世界水泳は、番狂わせや悲願達成など、一段とドラマが多かった気がします。
一つ一つのレースがどれも見逃せない戦いでした!
竹内アナ、会場から直にその興奮を味わってきたみたいですが、
日本に帰ってきて倒れたなんて、大丈夫だったの??
最後は、この方!夏休みは、どこに行ったんでしょうか??
大下容子アナウンサー |
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ハワイに行きました^^
ここのところ毎年のように行ってます。そのくらい好き。
海を眺めながら何時間でもぼ〜っとしていられます。
朝のさわやかな風に吹かれてヨガを体験したり(次の日筋肉痛すごかった〜^^;)、
サーフィンをちょこっとやったり。
そしてお楽しみのパンケーキ♪
こんなにホイップクリームがかかってても軽くて美味しいのでペロッといけるんです。
日本で食べてももちろん美味しいけれど、やっぱりあの空気の中で食べるから格別美味しいのかな^^
そして、広島の実家にも帰りました。
わずか13歳で原爆のため亡くなった私の伯父の名前が刻まれた「広島二中」の石碑が平和公園の脇にあります。
帰省するといつもお参りします。
広島と長崎に原爆が落とされて66年の今年、まさかまた「ヒバク」という言葉を聞くことになるなんて思ってもいませんでした。
今年はどうしても帰らなければと思いました。
改めて見た広島の街は・・・とても美しかった。
福島にもそんな日が来てほしいです。きっと来ます。
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広島出身の大下アナだからこそ、
震災と原発事故のあった今年の夏は特に
多くのものを広島から感じたのだと思います。
私も入社前に、一度行っておかなければ!と
日本人としての使命感のようなものに駆られ、
広島を旅したことがあるのですが、
抜けるような青空と青々とした木々のコントラストや、
街の静かな美しさに、驚いた覚えがあるんです。
今、改めて、その広島に、
福島の希望を見るような気がします。
原発事故による避難。
震災からの復旧復興。
ゲリラ豪雨、連日の猛暑。
節電。熱中症対策。
2011年の夏は、例年とは異なるキーワードが溢れていて、
いつもの夏よりも長く感じました。
実際、暑かった期間も例年よりも長かったような。
でも私は、夏休みに海外旅行をした以外は、
土日も取材をしたり考え事をしたり家でボーっとしたり、
あまりエネルギッシュに夏を満喫できなかったなぁと、ちょっと後悔です。
それでも取材で訪れた高知県梼原町の、風車のある里山は、
どこかクタッとした心と体を、じんわり癒してくれました。
日本人の心のふるさと。
皆さんにとっては、2011年夏、どんな夏でしたか?
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