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1月28日 アナウンサーの防寒対策!
   上宮菜々子

1月も半ば過ぎ。
たまに小春日和もあるものの、やっぱりまだまだ寒い!!
太陽が出ているうちはまだしも、夕暮れ時から段々冷えてきて、
帰宅時は、マフラーなど、小物がないとまだまだいていられないですよね。
そこで、今回はこんな質問にお答えします!
「底冷えするような日が続いています!
ロケや取材で外に行くことの多いアナウンサーの皆さんの
防寒対策を教えてください!! 」  


武内絵美アナウンサー

週末も、スキージャンプの取材で
雪が降る札幌に行ってきましたが、
「靴用カイロ」は暖かいです!!
長時間寒い場所にいると、足もとから冷えてきます。
タイツの上に靴下を履き、
そこにカイロを貼って靴を履く。
若干靴がきつくなりますが、おススメです。


スポーツ取材で外にいることも多い武内さん。
ずっと立っていると、やっぱり足元から冷えてきますよね!
靴用カイロは本当に重宝します。



村上祐子アナウンサー

ここ数年、ほぼ毎週末取材に出ておりますが…
一番辛いのは、この季節。
長時間待機することも多く、
時間と共に、体は急速に冷えていきます。

そんな私を支えてくれているのは―。


水筒がちょうど入ります

水筒ケースです。
ケースの中には、
熱いお茶をたっぷり注いだ水筒を。
元々は哺乳瓶入れとして売られていたのですが、
持ち手が付いていて携帯しやすいので、
長らく愛用しています。


メモと一緒に

そして、ミニカイロ。
現場では、リポートの構成を考えたり、
コメントを整理したり。
メモを開くと…手がかじかんで、書けない!
そんな時は、
手のひらに収まる小さなカイロをきゅっと握って、
指先まで熱を送ります。

口が回らない時には、頬に、むぎゅっと。
滑舌が全く違ってきます。

これでもう、準備万全!
あとは、日だまりだけが頼りです。


おしゃれな水筒!!
温かい飲み物は現場には必須ですよね。
私は、コンビニエンスストアで温かい飲み物を買って現場に臨んでいますが、
長時間温かさを保つのはなかなか難しいです。
でも、水筒にカバーまでかけてあげれば、
間違いなく温かいままで保存できますよね。
さむ〜いところで温かいものを飲んだ時の、
あのホッとするような、じっくりと喉が温まる感じが私は好きです。



加藤泰平アナウンサー

冬のスポーツ取材は寒さとの戦い。
寒空の下、
長時間取材をする上で防寒対策は必須です。
僕の場合は、精神的にもホットになるため
独自の工夫をしています。

まず、サッカーをする時に使うスパッツを着用。
その上にサッカーで使うストッキングを着用。
ついでにサッカーで使うスネ当ても着用(?)
これで気持ちも昂ぶり、暑く熱くなります!


完全装備です!


このスネ当てが暖かいんだ、また。

そして上半身のキーワードは“重ね着”。
「それ着過ぎでしょー」って位に重ねます。
先日ラグビーの取材に行った時は、
ダウンジャンパーも含めて実に7枚の重ね着!!
「努力は決して裏切らない」ように、
重ね着もまた決して裏切りません。
重ねたら重ねた分だけ確実に暖かくなります。

何より、「これだけ重ねたんだから大丈夫だ」
という大いなる自信が
冷えた心を優しく包み込んでくれます。


こう見えて、かなり着込んでます!

そう、最後は“ハート”なんです。


“重ね着”は寒さに対する必殺技ですよね!!
でもさすがにここまでは着込んだことはなかなかないような…
サッカーやラグビーというと、屋根の無いスタジアム取材がメインになります。
風も吹き込んでくるでしょうし、
ここまで着込まないとやっぱり仕事にも差し支えるんでしょうね。
想像するだけで寒そうです。

私が最近防寒対策に使っているのが「耳あて」です♪
しかも、特徴的なのが、よくあるカチューシャタイプではなく、ヘッドバンド型なところ。
実物がコチラです。

毛糸で作られたヘッドバンドに、ファーで出来た耳あてが縫いこまれていて、
全く隙間なく、耳を包み込んでくれるんです。
帽子をかぶってしまうと、後にヘアスタイルが崩れてしまうなど、
女性としては気になる点が多々あると思いますが、
この耳あてだとちょうどその中間のような存在で、頭も温かくしてくれるんです。
今は毎日使っています。

皆様も、どうぞ風邪などを引かないように、しっかり防寒対策をしてくださいね!

 
Q&Aの紹介
 
 
こんにちは! いつも質問メールありがとうございます。
このコーナーでは皆さんのご質問にズ・バ・リお答えします。
番組のこと、テレビ局のこと、ニュースのこと、○○アナウンサーのこと、いろいろと皆さん疑問に感じていることに、テレビ朝日のアナウンサーが直接このコーナーでお答えします。皆さんからの質問をお待ちしています。
なお、上宮菜々子が責任を持って担当します。よろしくお願いします。
 
 

    
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