このページについてのご感想  
トップ > Q&A トップ > バックナンバー 

質問の投稿フォームはこちらから! 
2月24日 伝えるということ。
   上宮菜々子

花粉が飛び始め、私は毎日大変な思いをしていますが、皆さんは大丈夫ですか?
といっても花粉シーズンも始まったばかりで、実は本番はこれから。
本番がこれからというと、
私たちテレビ朝日アナウンス部が総出演する「voice6」の本番も
今週末に迫っています!
そこで、今回はこんな質問にお答えします!!
「voice6に向けて練習も大詰めを迎えていると思いますが、
カメラの前で伝えることと、舞台で台詞を言うことはどのように違いますか?」  
 

真鍋 由アナウンサー
舞台というのは独特の雰囲気がありますね。
私の場合はセリフが多くないんですが、すぐに頭が真っ白になります。
前回も、セリフが飛んでしまい、10秒くらい絶句してしまいました。
あんなに焦ったのは初めてです。
10秒がまるで1分くらいに感じました。

あとで、「今日は、ずいぶん気持ちが入っていたねぇ。あんなに『ためる』とは。さすがだね」なんて言われました。
とても、「あれはセリフを忘れたんですよ」とは言えませんでしたが…。

やはりお客さんがぎっしり入った、舞台は異空間です。
きっと、今回もセリフを忘れ、冷や汗をかくと思います。
はい。

ベテランアナウンサーの真鍋さんでも、そんな経験があるんですね!
私も実際に人を目の前にすると、
意識してしまって、いつものようにできなくなってしまいます。
練習していたのと同じ様に舞台の上でも務めるというのは、
本当に困難なことですよね!
今回のvoice6では、真鍋さんは長台詞を披露する場面があります。
皆さん、ぜひ注目してくださいね!
 

矢島悠子アナウンサー
わたしの役は大切な人に手紙を送る役です。
ですから、演技をするというよりは、心をこめて伝える、という表現の方が合っているかも知れません。
本当のわたしだったらどんなふうに伝えるんだろう?
そんなことを考えながら手紙を読んでいます。

カメラの前で伝えることと違うことはあまり無いかもしれないですけど、相手が目の前にいる分、気持ちはより深くなります。

あと、手紙の良さを舞台の上で再確認してます。
電子メールも良いけれど、たまには手紙書いてみるのも良いかなぁ、なんて思う今日この頃です。

そうそう、今回矢島さんは大切な人に手紙を送り、それを伝えるシーンに登場します。
かわいい衣装も着ますし、心温まるシーンになっていますよ!

手紙と言えば、近頃はめっきり減ってきたと聞きますが、
私は手紙を書く機会を持つように心がけています。
例えば、贈り物をする時にはカードを添えるようにしたり、
旅行先からは必ず家族や友人に絵葉書を書いています。
絵葉書は、父が必ず出張先から、母、私、弟それぞれに
いつも絵葉書を送ってくれていたことがきっかけでするようになりました。
最近父から届いたのはオバマ大統領の絵葉書。
現在ワシントンDCに赴任中なのですが、
その際、就任式を見に行って買ったそうです。
父からの絵葉書は私の宝物です。




本間智恵アナウンサー
今回のVOICE6で、私の役どころは…「アイドル」!
衣装もフリフリ、歌う曲もいかにもアイドルが歌いそうな曲調です。
そして実は、あまり台詞らしい台詞はありません!
というわけで、普段の仕事とは180度違うのです…。

ただ、歌詞であっても、伝える言葉があるのは同じです。
聞き取りにくくならないように、会場の皆さんに伝わるよう、心をこめて楽しく歌います!

今回私たちアイドルユニット「業務命令」の登場シーンは、ストーリーの中で重要なポイント。
私たちが現れたら、何かが起こると思ってください☆

それでは本番をお楽しみに♪


本間さん、竹内さん、八木さんのユニットは
今回の舞台の「華」といっても良いかもしれません。
手前味噌ですが、一生懸命踊っている三人の姿は本当にかわいいですよ。
一生懸命練習した成果が出ていると思うので、
観にいらした際には、手拍子をお願いしますね!

基本的には、舞台で台詞を言うことも、カメラの前で伝えることも一緒だと思います。
不慣れなので、緊張してしまい、とちってしまったりすることはあるかもしれませんが、わかり易く、心を込めて言葉を発することには何ら変わりはありません。
今回、舞台の練習を通して、
目の前の人に思っていることを伝えることの難しさを改めて痛感しています。
二日間の公演を通して、またさらに私たちはステップアップできると思います。
皆さんの心に残るもの何かをお伝えできるように、精一杯頑張ります!
voice6、乞うご期待です!!
 
Q&Aの紹介
 
 
こんにちは! いつも質問メールありがとうございます。
このコーナーでは皆さんのご質問にズ・バ・リお答えします。
番組のこと、テレビ局のこと、ニュースのこと、○○アナウンサーのこと、いろいろと皆さん疑問に感じていることに、テレビ朝日のアナウンサーが直接このコーナーでお答えします。皆さんからの質問をお待ちしています。
なお、上宮菜々子が責任を持って担当します。よろしくお願いします。
 
 

    
このページについてのご感想  
トップ > Q&A トップ > バックナンバー